mixiユーザー(id:10518771)

2019年11月01日14:41

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2本のタイヤで走ってる

 好評でも待望でもないのに、追加です。


 使用頻度もあがり、夜の運転なども挑戦してみました。

 メガネのおかげもあり、問題なく運転できそうです。

 冬用に替えたグローブは、最初感覚の違いにエンストをしました。

 ……少しなじませてから使わないといけないですね……


 真っ黒のヘルメットに、カッティングシートを使ってラインを入れました。

 上の方に白……だけでも良かったのですが、赤も買ったので、下の方に赤。

 ぐっ、とカッコよくなった………気がする。

 自分で切った故か、よく見ればアラは目立つのですが………結構満足です。


 バイクを購入して1ヶ月ほど。

 驚いたのは燃費でしょうか。

 初日に満タンにして、けれどまだタンクに8割以上残ってます。

 走行距離もそれほどではないのですが……車の比ではありません。

 わずか数リットルしか入らないタンクに驚いたのですが、この燃費なら納得。


 乗りなれてきたし、なんだか無意味にどこかへ行きたい気分。

 そんな余裕も出てきた昨今……

 思うのは、『ルールを守ることの難しさ』でしょうか。

 例えば速度。

 制限速度をきっちり守って走っていると追い抜かれる……そんな現実。

 環境にやさしい、ふんわりスタートも同様です。

 車ならばそう簡単に追い抜かれたりはしないので、後続車がイライラするくらいですが……

 バイクだと、横をぎゅんって行かれます。

 逆もコワイですが、バイクだと身の危険度が違いますね。
 風圧もありますし。


 ……と、ここまではキレイゴトの方。


 まだ恐怖心の方が勝っていますが、バイクにはバイクにしかない感覚、というのがあるように思います。

 ヘルメットの中、自分の手足が見えないというのもあるのでしょうか。

 50のスクーターにすら追い抜かれる私ですが、その背中を追いかけていきたい気持ちもあるのです。

 なんとなれば、追い抜きたい気持ちも。

 渋滞の中、路側帯をずいずい抜けて行ったり……

 車の間を縫って先頭に立ったり……

 華麗な加速で後続車を置いてったり、なんて気持ちもなくはない。


 でも、それを抑えて“ライダーたれ”という気持ちもあるのです。

 ヘルメットもそう。
 プロテクターもそう。

 ちゃんとした格好と、ちゃんとした乗り方。
 それがあっての“ライダー”。

 “ライダー”という名に傷を付けちゃいかんと、石ノ森さんと藤岡さんが言ってるような……(幻聴)

 なので、ある程度の自分ルールを設けてます。

 あまり細かく説明すると、自分ルールの前に交通ルールを守れと言われそうなので簡単にですが……

 『自分がドライバーの時に怖いと思ったような運転は避ける』

 これは自分の身を守ることにつながりますし。
 事故してケガしたら、治療費払ってもらったとしても痛い思いはするわけですし。

 特に、ここを通れと言わんばかりに車の左側が空いてる時。

 左折に巻き込まれるかもしれませんし、というか追い越しは右側でしょう?
 交差点付近の追い越しも禁止ですし、そもそも停止線より先に出ちゃアカンでしょ。

 でも、でも………

 というタテマエとホンネの葛藤。

 自転車というは道交法のグレーゾーンを突っ走る乗り物だと思ってます。

 バイクっていうのも、結構グレーゾーンに脚……もとい。タイヤが乗ってるのかもしれませんね。

 危険と安全。本音と建て前。ルールと現実。

 しっかりとバランスをとって、バイクに乗りたいです。
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