はい！同期📸

同期のサクラ。賛否両論ありますが、概ね好印象な評価が多いように思われます。
先日の四話の気になるシーンは、サクラの口パクでしょうか。
嘘がつけないサクラの性格なのだが、本当のことも言えないというシチュエーションで、サクラの取った行動が、意味不明な口パク。
デジタル思考というか、適当に嘘をついてごまかすことができないから、聞かれたことに「ノーコメントで」と切り返す。
キャラ的にブレてはいないが、さすがになんだか、よくわからなかった。おもしろいキャラではあるんだけど、何もここまでやらなくても……という感じすらする。
そんな、デジタル思考の彼女でも、いろいろと悩んだり、傷ついたりはする。
そのギャップがなんとも、判官贔屓を誘うのかもしれない。
一見、他人のことなど、おかまいなしのマイペースな人格に見えて、人一倍、他人のことを心配したり評価したりする……サクラの人柄。
なんとなく、石ノ森のロボコンを見ているよう。
「一押し、二押し、三に押し……押してダメでも、押し破る」
令和の時代においても、昭和な根性論が受け入れられる。いつの世でも、普遍的テーマなんだなと……つくづく思いました。
残りの回も、見逃せなくなってしまったなぁ(´-ω-`)