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2019年10月31日10:37

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首里城・・消防力がたりてない

復興、大事です。他の重文、国宝級、地域の重要な設備の火災対策見直しを。

■首里城で火災、消火活動中 正殿、北殿、南殿が全焼
(朝日新聞デジタル - 10月31日 04:25)
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首里城で火災、消火活動中 正殿、北殿、南殿が全焼 982
2019年10月31日 04:25 朝日新聞デジタル

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朝日新聞デジタル
写真炎を上げて燃える首里城=2019年10月31日午前4時24分、那覇市、岡田将平撮影
炎を上げて燃える首里城=2019年10月31日午前4時24分、那覇市、岡田将平撮影
 沖縄県警によると、31日午前2時50分ごろ、那覇市の首里城で「正殿で火災が起きている。黒煙が上がっている」と消防から110番通報があった。消防車10台以上が出て消火活動に当たっている。けが人がいるという情報はないという。


 那覇署によると、首里城の正殿、北殿、南殿が全焼。正殿前にある御庭(うなー)に入る入り口の「奉神門(ほうしんもん)」や、南殿に隣接する「書院」にも燃え広がっている。いずれも木造の建造物。火の勢いがおさまらないことから、署は首里城近くに住む周辺住民に対し、近くの公民館へ避難するよう誘導を始めた。


 火災に気づいたのは、首里城の警備員。警備システムのセンサーで熱反応があり、確認したところすでに正殿から火の手が上がっていたという。


 正殿には31日未明まで、開催中の「首里城祭」の関係者が作業をしていたという。出火当時は帰宅しており、出火原因との関係はわかっていないが、署は首里城公園の関係者やイベントの関係者に事情を聴いている。


 首里城周辺では、時折「ボーン」という爆発音のような音がしたり、火の粉が舞い上がったりしており、建物が崩れていく様子も見られ、周辺住民は不安そうに見守っている。那覇市の屋比久太海さん(18)は午前3時ごろ、近くの公園にいるとき、首里城の煙に気づいた。「まさか火事じゃないよね」と思ったが、燃え広がったという。近く首里城を見学に行く予定があったという。燃える城を見て、「(もう)骨組みだけですよ。ショック」と話していた。


 首里城に隣接し、正殿などが見える龍潭(りゅうたん)池の周りには近所の人や報道陣が殺到した。炎を上げる首里城を見ていた近くの宮里トヨ子さん(84)は「私たちにとって首里城は神様みたいな存在。涙で言葉が出ない」と声を震わせた。


 首里城は450年間にわたり、琉球王国(1429〜1879)の政治と文化の中心だったが、1945年に第2次世界大戦の沖縄戦で焼失。58年に守礼門が復元され、92年に正殿などの復元が完成した。2000年、首里城跡が「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録された。


 首里城の正殿は強い日差しや風雨で劣化が進み、昨年12月、2年3カ月かけて漆の塗り直し作業が完了したばかりだった。全面塗り直しは、92年の開園以来初めてのこと。


 首里城公園によると、塗られていたのは天然の漆で、正殿はいわば「漆工芸の作品」。


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