■多くの電車運転士が遭遇…人身事故後に襲われる“壮絶な体験”
(Business Journal - 10月26日 06:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=175&from=diary&id=5840054
うちの前を走る私鉄は、３社が乗り入れていて。
最近は各社、車両の軽量化が進んでいるので、静かにはなっているのですが。
それでも、電車によっては、１０ｄｂ前後の分布があります。
で、うちの駅は鈍行しか、止まりませんので。
1年ほどかけた駅内に鈍行を追い越すための車線をつくる工事後、同じマンション内で、「最近、電車の音がひどくなった」といいだして。
工事後、騒音についての、私鉄側からの住民への説明会は、一切ないこともあって。
女房も、「うちでもウルサイ」というので、先週、電鉄会社に文句いったら。
数日前、「確かに線路に凸凹があって、ポイントの隙間に入れるものに不具合がみつかったので、この週末に工事します」といってきて。
ところが私鉄側は、具体的な騒音数値を調べずに、「工事します」といってきたので。
それじゃ、「工事の効果が解らないでしょ」と、ワタシがいいだして。
結局、ワタシが、区役所から簡易騒音測定器をかりて、一本一本、電車が通るたびに、昨日から「工事前数値」を測りだしたわけです。
まあ、簡易測定器で、それも素人の測定ですが。
それでも定点観測で、「前より、大きい、小さい」ぐらいの比較はできるだろうと、データをとっているわけです。
昨日は、マンション４Ｆのワタシが食事をするテーブルで、
A、２重窓を閉めて２５本（３０分間）。
B、夏場は窓をあけているので、窓を開けて２５本（３５分間）、
というデータ採取で。
Aでは、５２〜６５ｄｂ。
Bでは、６５〜７５ｄｂ。
の数値が出ました。
これが、「大きい」のか？「小さい」のか？比較する材料も持ってないのですが。
区役所で測定器を借りた直後、自宅に帰る途中で、近所で唯一、地上を電車が走る場所で、電車から、水平距離５、６ｍの場所で測定したときは。
上７８、下８４、上７８、下特急８５、上特急８３
という数値が出てました。
ところが、我が家で採取した数字を一覧すると、その最高値が出た電車は、上下、特急、鈍行関係なく。
３社の列車の種類別までは、まだ調べてないですが。
（時刻表は押さえてあるので、後で駅に問い合わせれば、乗り入れ会社名は、わかるはずです）
で、うちより遠いところを走る「鈍行上り」が、近い線路を走る「下り電車」より、高い数値が出て、しかも高い数値群の７０％を占めていて。
その同じ鈍行でも、「静か・ウルサイ」の違いがあるので。
乗り入れ会社の電車の構造によるのか？
まだどうもよく騒音の構造が、わかりません。
なんであれ、ちょうど我が家の付近に、電車が駅に入る前の、追い越し車線との切り替えポイントがあるので。
その３０秒間ほどの短い距離のポイントを通過するときの駅への侵入速度が、騒音に強く影響しているようです。
AI化で自動運転化されているわけでもないので、しかし「１０以上ｄｂ」違ってくると、その違いの原因をつかんではおきたいと、思ってます。
我が家から数�卆茲巴肋紊鯀�る部分では、住民からの騒音苦情で、「徐行」が実現しているそうですから。
苦情を言わなければ、「徐行しない」は、どこか大きな組織の傲慢さを感じます。
＊それよりおどろいたのは、区役所の公害課でいわれたことは。
「新幹線以外の在来線は、騒音については、規定がない」とのことで。
原則、騒音については、私鉄がのやりたい放題なようです。
その点では、今回、ワタシの苦情に対して、「調査して、報告します」どころか、即「工事します」という反応は、良い反応なのでしょう。
逆に言えば、「知ってて放置してた」とも、言えなくもない反応です。
同じ区間を競合するJRに対抗して、「数分の時間短縮をしたい」という企業目的は勝手ですが。
昔はうちの前はロングレールで、ポイントは無かったわけですから。
あきらかに今回の追い越し車線工事以降、騒音がふえているわけで。
それを工事後の説明会も開かずに、「ご理解とご協力」の押し付けで、近隣住民の生活を侵害しても良いということは、やはりまずわけで。
実は、系列の総合病院の下に乗り入れている電車は、まったく振動も騒音もありませんので、騒音防止策は金さえかければ、できないはなしではないのですが。
これはさすがに大工事になるので、求める方が無理なことはわかるのですが。
今後、騒音軽減のために、どうした具体策を提示してくるのか？、データをとりながら、しばらく様子見です。
都会の私鉄ともなると、組織が巨大すぎて、保線関係も、駅ビル建設も、住民対応の窓口も、それぞれ違ってきて。
一本化できてないことによる対応サービスの、説明不足や遅さは、ハッキリしています。
大きな系列スパーを抱えた駅ビル建設などは、住民側の駅前広場の再開発案など、考慮無しで進められたので。
近隣小店舗街の消失により、足元があやふやな高齢者の買い出し客が駅前に集中して、従来の駅前広場のヒトの流れが変わったわけで。
住民側には強い不満が残ってしまい。
駅ビル建設担当責任者は、建ってしまえば、ビル管理は他の部署になるわけで。
自分は、過去の話ですむでしょうが。
改悪された住民は、交通規制や広場活用法も含めて、生活圏を守るための方策策定に、数年かけて取り組まなくてはいけないわけで。
報道によれば、過日の京急のトラック事故も、まだ調査中のようですが。
狭い路地が多い現場踏切付近への侵入口に、「トラック進入禁止の立て札１枚」あれば、現場に不慣れな業界を流れ歩く高齢者トラック運転手の死亡事故は、「防げたはず」と、マスコミとは観点が違う「街の事故チョー」は考えていて。
大企業のご都合主義が遠因で、うちの街の老人をケガはさせたくないと、駅前に祖父の代から５０年住んでいる庶民としては、ひそかに決心している昨今です。
ログインしてコメントを確認・投稿する