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2019年10月26日08:04

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地萬歳の興味深さ。@ニュース日記【藩政時代の匂い立つ芸ごと】

https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5839188


加賀萬歳は昔、城内新年に舞われた伝統芸能。今でも、新年祝賀に知事公舎で毎年披露されてます。
でも敷居の高いものでは決してなくて、2015年3月の北陸新幹線開業の際に舞われたり本件のように上演会があったり、意外に身近にある感じ。
式三番叟⇒https://youtu.be/2x79-LOUkDY
黒地に鶴の染め抜き、女性の袋帯を解いて仕立て直した袴という華やかな装束。烏帽子に、金の舞扇。
掛け言葉も節回しも独特なので、字見ながらでも耳が慣れてないと難解かも。

越前萬歳、三河萬歳、尾張萬歳の3つが国の重要無形民俗文化財。加賀萬歳は伊勢萬歳、伊予萬歳などとともに今も残る民俗文化として位置付けられています。
お城のお祝いごとで発展した背景で、会津萬歳⇒https://youtu.be/zpoAm3nYsps⇒に通じる部分があるのかも。
数年前に金沢で萬歳の全国大会が開かれた際に初めて拝見した、伊予萬歳⇒https://youtu.be/ec7KMatFD5E⇒も、華やかで素敵でした。


こういうの、花街のお座敷で返礼にひとさしサワリだけでもやれると粋だなあって思います。
文化の秋ですねえ(*^^*)


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