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2019年10月25日16:58

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18950713 NO3135  朴泳孝事件に関する情報報告及びこれに関する指示  1

18950713 NO3135  朴泳孝事件に関する情報報告及びこれに関する指示  1
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駐韓日本公使館記録 7巻 五. 機密通常和文電報往復 一•二 第1冊 (141) [朴泳孝事件に関する情報報告及びこれに関する指示] 1) [朴泳孝事件に関する情報報告及びこれに関する指示] 1
文書題目 1) [朴泳孝事件に関する情報報告及びこれに関する指示] 1
文書番号
発信日 同 十三日午後七時 発 ( 1895年 07月 13日 )
発信者 臨時代理公使 杉村 (*杉村濬 在京城日本公使館の一等書記官)
受信者 外務大臣代理 西園寺

1) [朴泳孝事件に関する情報報告及びこれに関する指示] 1
同 十三日午後七時 発
----------------------------------------------------------------杉村 臨時代理公使
西園寺 外務大臣代理(*宛)

本日国王に謁見して井上公使からの来電の内容を奏上したところ国王の御答えは次の通り。

○「朕は金宏集(キムホンジプ)の再任を希望するが、同人が『今直ちに彼を任ずるときは朋党の争いに似るきらいがあるので、しばらく時機を待ちたい』としきりにこれを辞退した。また朴(*朴泳孝)総理は依然在職しているのでいずれ井上公使の来着を待って相談の上金(*金宏集)の再任を図りたい。また同公使の意向を金宏集に伝えたところ、同氏は『私は公使の意向をよく理解するが、少し事情があるので時機を待って入閣するつもりだ。私はけっして一身の安全のために入閣を嫌う者ではない』と答えた。」

そこで考えるのに、金氏の意向は将来内閣が安全であることを認めたならその後入閣しようとしているようだ。
昨日李寅永(イイニョン)は内部大臣に、尹用求(ユンヨング)は宮内大臣に任ぜられ、また国王は「日々閣臣と相談し政事を行う」旨の詔勅を発せられた。

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