18950709　NO3120　　朴泳孝事件 及び その事後処理に関する報告　 2

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駐韓日本公使館記録 7巻 五. 機密通常和文電報往復 一•二 第1冊 (134) [朴泳孝事件 及び その事後処理に関する報告] 2) [朴泳孝事件 及び その事後処理に関する報告] 2
文書題目 2) [朴泳孝事件 及び その事後処理に関する報告] 2
文書番号
発信日 七月九日午前九時半 発 ( 1895年 07月 09日 )
発信者 代理公使 杉村
受信者 外務大臣大理 西園寺

2) [朴泳孝事件 及び その事後処理に関する報告] 2
七月九日午前九時半 発
---------------------------------------------------------------杉村 代理公使
西園寺 外務大臣大理（＊宛）

昨日来の状況では内閣員は当分従前のままに据え置くとのことで、朴定陽（パクチョンヤン）も出勤し政令は宮中より出ていると言うのでこのまま傍観していると閔氏は追々宮中に集まり政権を動かすことになるかもしれない。この際できるだけ金宏集内閣の成立に悉力すべきか、または傍観して自然の成り行きに任せるべきか、返電を頂きたい。