札幌のど真ん中に鹿が現れたのは吉兆だったのです。
この鹿はまさに神鹿(しんろく)なわけです。
神は鹿に乗ってやってくるっていうのは言い伝えであります(北海道ではないけども)。
そのおかげで、東京オリンピックのマラソンが札幌にやってきますね。
しかも、まだもう1頭札幌の市中をさまよっている最中です。
これでもっと良いことがあるかもね。
今日の朝刊に民間シンクタンクの調査の記事が載っていました。
日本の市区町村の魅力度ランキングが発表されました。
トップ5には北海道の街が3つも入っています。
1位函館、2位札幌、4位小樽・・・・・小樽!!!
神戸や横浜を抑えて4位。
一体どんなことを聞いているんだ?そんな魅力あふれる街なのか、小樽って。
マジかぁ、知らんかったな、身近すぎて気づいていなかった。
これを活かそうよ。
どうも、ともんじょです。
侍ってめんどくさい身分です。
日本は侍の国だっていう言われているけども、
腰に差した刀は飾りではないんですよ、誇りでもあるけど、やはり凶器です。
刀を抜く時っていうのは絶対に血が流れてしまいます。人が傷つきます。
最悪、人が死んでしまいます。
なので刀を扱うに当たっては、相当の訓練と覚悟は必要になってきます。
侍っていうのはその修練を持って自己を修めて、凶器を扱う責任感を養うんです。
なので一応は立派な人だっていうことになっています。
威張っちゃ意味ないんだけど。
で、その侍が人を斬るときっていうのを描いた映画を見ました。
「斬、」です。
「鉄男」や「野火」何かで有名な「塚本晋也」さんが監督をしています。
「シンゴジラ」で巨災対の博士役のあの人です。
農村で暮らす若い浪人が明治維新に触発されて江戸を目指そうとしている時に村に一人の強い侍がやってきます。
その侍とともに江戸を目指そうとする矢先に野伏(のぶせ)がやってきて悶着が起きてしまいます。
この若い侍は木刀での稽古ではめっぽう強いんです、けど、人を斬ったことがない。
村にやってきた侍にそこを指摘されます。
野伏とのいさかいから刀を持つことになりますが・・・
何か不思議な雰囲気でしたね。人を殺して気持ちがいいわけじゃない。
ジョーカーの逆になった人の話。これがしっくりくるかな。
解放されずに呪縛になっちゃった人って言えないいかな。
見る人を選ぶかも。
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