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2019年10月08日00:24

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2019年 夏アニメ完走の感想

 完走少ない。

●ダンベル何キロ持てる?

 1話の衝撃がすごかったが始終筋肉ギャグと美少女の天丼なので、回を追うにつれてだんだんと流し見するように…出オチ系のアニメは持続力に欠けるというか、自分がもうそういうアニメに付いていけなくなっていってるだけかもしれない。原作者&世界観繋がりでケンガンネタがかなり多かったので、併せて見ていればより楽しめたかも。


●女子高生の無駄づかい

 今期ギャグアニメでは一番楽しめた。JK日常&談話ギャグではかなり秀逸かつ、作品全体が暴走しないように大人が良識ある人(担任)で安心して見れた印象。三人組の中じゃバカが好き。なにかしらキャラグッズを買ってもいいかなと思ったが、ガチャガチャにもアニメイトにも見当たらなかった悲しみ。


●彼方のアストラ

 原作の時点で完成されていたものを、細かいアニオリ追加でより補完した非の打ちどころがないアニメ。キャスト陣も若手だけど実力派揃いって面子で、最初ちょっとカナタの声が老いてるイメージだったが全話見た今じゃハマり役だったと痛感。マンガでウルっときたシーンがアニメでもウルっとできたんだからアニメ化大成功だろう。


●手品先輩

 こちらも原作のイメージをそのままに楽しく観れた良エロギャグアニメ。15分の尺で毎話4本ぐらい話をねじ込んでたから、とにかく各話テンポ良くわんこそば感覚で楽しめたのが大きい。せっかくだし何かグッズを買ってもいいかなと思ったら、アニメショップで見かけるのが手品先輩のラッキースケベビジュアルばっかりで、さすがに露骨すぎたのか在庫があんまり減ってないのが忘れられない。


●荒ぶる季節の乙女どもよ。

 今日日珍しい1クールできちんとストーリー完結したアニメ。1話の衝撃のギャグオチから始まり、青少年の性と恋愛の悶々をコミカルかつセンチに描き切った傑作。マリー作品そんなに観てないけど「ここさけ」「さよ朝」といい、感情的にやきもきさせられる心理描写はホントずば抜けてると思う。1期しか見てなかったけど、そのうちオルフェンズも(ネタだけで終わらせず)ちゃんと全部見た方がいいんじゃないかと思う今日この頃。


●この世の果てで恋を唄う少女YU-NO

 神格化されてきた伝説のエロゲ(システム、シナリオ面で)のリメイクビジュアルでのアニメ化だったが…正直現代パートは面白かったものの、後半の異世界パートで失速した印象。原作未プレイなので再現度のほどは分からないが、いかんせん95年のゲームを今風にリメイクしたことで、ファンタジー感が陳腐に見えちゃった気がした。多分PC98のグラとMIDI音源でクラシックに楽しむ部分だと思うので、前に買って詰んだままのVITA版の初回特典(エロ抜きPC98版)をそのうちやりたい。


●Dr.STONE

 けいぞく。同じジャンプアニメでも鬼滅はリタイアしちゃったけど、こっちはまだ新鮮な気持ちで楽しめている。


【まとめ】

 傑作も多かったが、個人的には見る本数がだんだん絞られていった今期アニメ。ただ銀盤欲しい! お布施しよう! ってほどのめり込む作品はなかった。

 近況で気になるものだと、サンダーボルトファンタジーの映画2作目が今月公開なのと、スプリガンのアニメが年内だか来年だったはずなので、ちょっとだけアンテナ伸ばしておこうかなと思った次第。

 あととうに辞めたものの、シャドバのキッズカードゲームアニメ化に「そっちいっちゃったか」感。グラブルやバハムートとの被りを避けたんだろうけど、ちゃんとダークファンタジーを期待してた人も多かったんじゃなかろうか。
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