昨日からの続き。
鉄道双六第0回プロトタイプ。
その2
狩川と酒匂川の合流・・・ミッションが「見る」なら、これで達成だったんだけどな。
この、電線越しの富士山や、見事なパイプなんかも「見る」と言い張れたかもしれない。
そんなこんなをカメラを回してないのに、喋りながら歩く。
動画企画向きじゃないかもしれないと、カメラ持って行かなかったんだけど、練習でここまでアドリブ喋れれば動画企画としても成立しそうだな・・・と、次からカメラを回している。
この3年で結構な数の双六旅をしている。
いずれ編集して、アップします。
・・・だから、わたしの旅をテレビの人が見かけてパクった可能性はあるんだからね。
練習に大雄山線を選んだのは、この辺りは割とホームなので土地勘がある。
川を渡ると、バッティングセンターがあることを知っていた。
このバッティングセンターにはよく、アーケードゲームが置いてあり、昔よくプレイしに来ていた。
久々に入ると・・・当時沢山あったゲーム機が、無くなっている。
まぁプライズゲームはいくつかあった・・・が・・・企画として、ここに来た以上、バッティングをしなくちゃ駄目じゃね?
と、プロでもないのにプロ根性が目を出す。
基本球技は苦手で、バッティングセンターに、アーケードゲーム以外の目的で入ったことないんだけど・・・企画で入店したなら、やらなきゃダメじゃん。
バッティングとかどちらかというと苦手で、なるべくなら避けて通りたいタイプではあるが・・・とりあえずやってみる。
球技は得意ではないが、苦手でもないので、1ゲーム中にコツをつかみ、ホームランこそ出なかったものの、そこそこ当てて飛ばすことはできた。
・・・や。まぁ、そんな当たり前の結果は、動画だったら面白くない結果かもしれないが。
どうせ動画だったとしても、一人なので撮る人いないしな。
視点カメラはあるけど、普段持ち歩かんし。
取材許可はとってない。
だからこういう写真も、本当は載せちゃ駄目なのかもしれない。
取り敢えず、この時点で、この企画は・・・少なくてもわたしにとって・・・面白いと確信した。
つづく。
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