あっ、高津だ

昨晩のスポーツニュースを見ていた時のこと。
カープの緒方監督の辞任記者会見を見ていて奥さんが「この人って今年からなの？」と聞いてきた。

ま「ううん、5年目。去年までは3年連続で優勝してる」
奥「なんで辞めちゃうのかしらね、もったいない」
ま「なりたい人も順番待ちしてるからね」

そこまで野球に詳しくない奥さんとなら十分な会話。
カープが日本シリーズに出ていた時は職員室で隣の先生がカープファンだったこともあり一緒に応援してたけど『どちらかといえば勝てば良いなぁ。先生の機嫌が良くなるし（笑）』という理由だから監督がどんな人かは興味なくても仕方ありませんね。

僕は歯を磨こうと席を立ったら次のニュースに変わっていて奥さんが…
「あっ、高津だ」
と言ったので振り返るとスワローズ新監督の話題に。

緒方監督の顔は知らなくても高津元投手の顔は知ってるというわけですね。
最終的には成績で語られちゃうんだろうけど、監督になるのってこういうことが結構大きな気がする。『知る人ぞ知る』よりもある程度、顔と名前が知られているのは必要ですね。もちろん『同程度の成績を出すなら』って前提ですが。

来年の新戦力を獲得するドラフト会議の前には監督が変わるチームは早く新しい顔にしておきたいからね。栗山監督も続投が決まったからあとは平石監督の後任かな？