海ほたる　２０１９

９月２８日（土）　毎年９月恒例、海ほたるＰＡへ。
９：００少し前に出発、市原ＳＡに少し寄り道、木更津側の海上道路を走り抜け１１：１０到着。




今年４月２０日、数年の工事を経てグランドオープン。
ラグジュアリーな空間に生まれ変わり・・・果たしてその通り。
アートセンスが光る展示、キャビンを思わせる丸い窓、木の浮き輪など。
開業当初からあるアートも少し残しつつ、前にも増して全天候型になりました。


まずヨゴリーノ、豊富なスイーツメニューに目もくれず、純粋にジェラートを。
左は私、ピスタチオ・レモン・ミックスベリー。
右は主人、マンゴー、いちごミルク、濃厚ショコラ。
濃厚ショコラを少しオネダリ♪　とてつもなく「濃厚な」ガトーショコラのようで超絶品！
ピスタチオは何度食べても杏仁豆腐味。なぜナッツ感がない？？？

続いてシーフェアリーの大たこ焼き。
数年前、あさり焼きで口内大火傷したトラウマが〜（笑）
やはり熱々なので、割って冷ましながら食べました。たこなら火傷しないかもって？


５Ｆ　南側　展望デッキ。大きな船の甲板のよう。
９月は晴れていると日中暑くて居られない南側、この日は曇りなので大丈夫。
富津岬など房総半島、観音崎など三浦半島が見渡せます。


４Ｆ　木更津側　幸せの鐘。
「初めての共同作業？」なんてふざけて、ガランガラン鳴らしました。

４Ｆ　北側　海の見える大回廊に座っていると、魚がピチャピチャ跳ねます。
ふたつ一緒に跳ねると「シンクロの練習？」　「アーティスティックなんとか？」

４Ｆ　足湯は８席。ふたつ並んだ席が空くのをずっと待っていました。
「足湯だって！」と立ち止まる方々は、海ほたるに初めて訪れたんでしょう。
ようやく空いたので「ゆーゆーレスト」内に入りました。
後ろで待つ人がいないので心置きなく約２０分、海を眺めながらのんびり。
遅いお昼に備え、びわソフトクリームでのクールダウンはしません。


海鮮三崎港で寿司。大穴子一本にぎり、今年は定価でしたがやっぱり食べたくて。
ふわっふわで最高〜！！！
木更津名産といえば、あさり・あおさ。主人はあさり汁、私はあおさ汁をいただきました。


お腹いっぱいなので、あちこち散歩。曇りなのに、富士山が見える！！！
海底を掘り進んだカッターフェイスは実物。人と比べていかに大きいかわかります。


木更津側に別棟であった技術資料館「うみめがね」は、４Ｆに移動。
アクアラインシアターとして、すごくすてきな空間に生まれ変わりました。
円柱の通路、壁一面にアクアライン周辺の実際の海を映し出し、海の中にいるよう。
シアタールームは立体的５面スクリーンにダイナミックな映像が映し出されます。
「東京湾アクアラインの技術」　「未来へつなぐ道」　２本立て。
日本が世界に誇る叡智と技術の結晶が、不可能を可能にした・・・感動的な内容です。
この工事に関わったすべての方に感謝したい気持ちになります。

主人は同じもの好き派ですが、私はいろいろ試してみたい派。
「スタバはどこでも飲めるでしょ」　「でも年１回、ここだけだよ〜」
「私もそうだよ。でもイデボクはここだけだよ？」　「わかった」
私の強い推しで、イデボクへ。主人は珈琲ドルチェ、私はアフォガート。
「すごい美味しい！！！」　連呼する主人にほっとしつつ、勝ち誇る気分な私(笑)


１７：３９日の入りが刻々と近づき、雲の切れ間から太陽の光が射す光景。
一日中、富士山の稜線が見えるなんて。

家用にいろいろお土産を買いました。
ウミナカプラザで、海ほたる限定ベビースター、レモン＆クリームチーズクッキー。
ぽるとがるｃａｆｅで、本辛カレーパン。
ベイブランドで、木更津ブルーベリーヨーグルトロールケーキ、あさり佃煮、
ピーナツクリーミーバター。１Ｆにも行ってみましたが、早々店じまいのようです。

蕎麦港屋で、軽めに食べて帰るつもりが・・・なかなか量がありました。
１８：２０出発、川崎側の海底トンネルを通り、２０：１０自宅着。
一日通して人が少なかったのは、台風１５号の影響で千葉が被災しているからでしょう。
自分たちは一日楽しく過ごしましたが、そのことは決して頭から離れません。