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2019年09月29日00:14

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スプリンターズSは堅いのか

いよいよ秋のG1開幕戦、スプリンターズSです。

中山の馬場が前残り傾向ですね。

しかし、例年勝つのは差し馬です。



明日も天気が崩れなければ速い馬場で時計勝負になりそうです。

持ち時計はタワーオブロンドンがセントウルSで出した1分6秒7が1番手ですが、これぐらいの決着になってもおかしくありません。



逃げるのは7番枠に入ったモズスーパーフレアが有力で、中山では1分7秒1の逃げ切り勝ち時計を持っています。

前走、北九州記念は松若風馬騎手が逃げずに3番手に控えたことで差されて負けました。

しかし、今回は「行ききる形が理想」とわかっているので、得意の中山コースに戻りハナを譲ることはないでしょう。

最後まで前が止まらなければ面白いですね。



ハイペースで、速い時計の決着に少し心配な馬が2番人気のダノンスマッシュです。

ダノンスマッシュの最高タイムは高松宮記念の1分7秒5ですが4着に敗れています。

力は認めますが、速い時計は苦手で勝ち時計は全て1分8秒台よりも遅い時計です。

これでは、明日、想定される速い走破時計には対応できません。

強い馬ですが、どのような競馬するのか見ものですね。



狙いたい馬は速い時計のレースで連対している馬ですが、セントウルSの残り2頭ファンタジスト、イベリスですが残念なことに外枠に入りました。ミスターメロディは右回りに難がありそうです。



そうなると、内枠に待機する差し馬が危ない馬になりそうです。

ディアンドルはまだ7秒台もない馬ですが、3歳にして北九州記念2着は立派です。

中山でも2勝しているので狙ってみたいと思います。



内枠でキーンランド3着のリナーテ。

フィリーズレビューの勝ち馬でイベリスに先着しているノーワンなどの3歳勢を穴馬として押さえたいと思います。



◎タワーオブロンドン

○モズスーパーフレア

▲ダノンスマッシュ

△ディアンドル

△リナーテ

△ノーワン


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