リビングの椅子、新調

リビングルームで使用している椅子がとにかく取り扱いが不便で、さっさと変えたいという要望を父親に出していたんですけど、父親からは頑なに拒まれていたんですよね。
あの人が選んで買った椅子なので。

にもかかわらず、最近はその椅子に座らない事の方が多くなってきていて、だったら買い替えても良いじゃないかって思っていたんですけどそれに関してはやはり頑なに拒んでいたのですが・・・

つい先日、ついにあの椅子を変えてもいいという発言があったので購入はしておいたのですよ。
ただ、体調の問題とか予定の問題もあってすぐには取り掛かれなかったため、今日ようやく予定も問題なかったので交換を決行することに。

で、元々の椅子は、父親が魔改造したためにとにかく色々めんどくさくて。
そもそも、その元の椅子。
元々は座椅子として売られていたものに父親が土台を作成し、結束バンドで土台に固定したものなのですが、「子供が上で立って、はしゃいでも椅子が倒れない」をコンセプトに作っていたためにまず土台がデカいし重い。
アタシから言わせてもらえば、「椅子の上に立つことがいけないことと教育する」方が先なのではないかと思ったのですが、まぁ、とりあえず父の好きにさせて置いたわけで。

ただ、そんなものなので、座椅子と土台を分けないと部屋の外に運び出すこともできないという素晴らしいものだったのでまずは分解作業から。
とは言っても結束バンドで固定してるだけなので、結束バンド切れば良いだけってのはあの父にしてはよくやったと思います。

ちなみに、元の椅子は父が自分の書斎でくつろぐときに使うとか言っていたので、書斎に放り込んでおきました。
後は勝手にやってくれと言わんばかりに。

そして、買ってきた椅子を開梱し組み立て作業・・・の前に、フローリングに傷がつかないように購入しておいた保護シートを床に敷く作業。
結構大きいものだったので、一旦机を持ち上げてその下に敷く形にしました。
これなら、椅子を動かした際にシートが一緒に動いてしまう危険もないですしね。

そしてようやく椅子の組み立て。
いわゆるオフィスチェアで、そんなに重くもないし組み立ても簡単なので、手持ちの工具セットでちゃちゃっと組み立てて設置。

思っていた以上に座り心地や使い勝手は良さそうでした。
以前の椅子もそこそこ気に入っていたはずの姪っ子たちも喜んで座っていたので、一安心ってところですね。

父親は、帰ってきてから椅子が変わってることにしばらく気づかなかったようですが、自分の書斎に異物（昔の椅子）が無造作に置かれていることでようやく椅子が変わったことに気づいた様子でした。
てか、どんだけ鈍いんだよｗと。

そんなわけでとりあえずは今日のノルマは達成。
本当はもう一脚買ってきてあって、今使ってるもう一つのオフィスチェアのひじ掛けが壊れてしまっているのでそれを交換する作業もしたかったのですが、流石に体力も体力だったので今日はここまで。

しばらくしてからもう一つの組み立てをしようと思います。