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2019年09月27日20:28
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◎ 芸術・スポーツの秋 ◎
「若さ」第５０６号
※ 四方山話 ※
◎ 芸術・スポーツの秋 ◎
台風や水害など暗いニュースが多い中で、先週は明るい芸術やスポーツの話題が続きました。その主な項目だけでも列挙しておきます。
☆国際指揮者コン☆
２１日、若手指揮者の登竜門とされるフランスのブザンソン国際指揮者コンクールで青森県出身の沖澤のどかさん（３２歳）が優勝しました。
同コンクールは２年に１回開かれており、昭和３４年（１９５９）には小澤征爾が優勝しています。
今年は２７０人が応募して、２０人が本選に進出ていました。
沖澤さんは東京芸術大学・指揮科を卒業し、４年前に独ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学に留学。現地を拠点に活動を続けています。
☆ゴルフ☆
２２日、ゴルフの渋野日向子（２０歳）がデサントレディース東海クラシック（新南愛知CC美浜・６４３７㍎・パー７２）で大逆転優勝しました。
最終ラウンドを８バーディー、ノーボギーの６４で回り（通算１３アンダー）、８打差を逆転して国内ツアー３勝目を挙げました。
８月に全英女子オープンで初出場・初優勝して帰国後の初優勝でした。
賞金は１，４４０万円で生涯獲得賞金が１億円を超えて、年間賞金ランキングもトップの申ジエに約１千万円に迫っています。
☆大相撲☆
２２日、大相撲秋場所は横綱不在ながら若手の台頭などで盛り上がり、千秋楽には関脇御嶽海と貴景勝（大関復帰決定）が１２勝３敗で優勝決定戦を戦いました。
結果は御嶽海の“寄り切り”で２度目の優勝でした。
受賞力士は「殊勲賞」 ： 御嶽海（５回目）、 朝乃山（前２、１０勝５敗・２回目）。
「敢闘賞」 ： 隠岐の海（前８、１１勝４敗・４回目）、 剣翔（前１４、１０勝５敗・初受賞）。
「技能賞」は該当者なし、でした。
☆テニス☆
２２日、テニスの大坂なおみ（２１歳）が、東レ・パンパシフィック・オープン（大阪市・ITC靭テニスセンター）で優勝しました。
世界女子５大会より「格」下ながら大坂にとっては日本での初優勝となりました。
２２日の東レ・決勝戦では、アナスタシア・パブリュチェンコワ（ロシア、世界ランク４１位）に、６−２、６−３でストレートで初優勝を果たしました。
本大会シングルスでの優勝は、平成７年の伊達公子以来２４年ぶりです。
昨年は５大会の全米女子オープンで初優勝し、本年（2018）１月に全豪オープンで優勝し、今回の東レ・オープン初優勝で弾みがつくものと期待されています。
☆新体操☆
２２日、新体操の世界選手権大会（アゼルバイジャン・バクー）の団体で日本代表の「フェアリージャパン」（６人）が、金１、銀２と合計３個を獲得しました。
５種目の団体総合では、昭和５０年（1975）大会以来４４年ぶりとなる銀メダルを手にし、自力で東京五輪出場枠を得ました。
五輪種目の種目別ボールでは団体で史上初の金メダルでした（テレビで観ましたが、サーカスを超える神業でした）。
２４日に選手団が帰国し、主将の杉本早裕吏（２３歳・トヨタ自動車）は「目標としていた、総合でのメダル獲得と五輪出場枠を自力で達成できて本当に嬉しい」と語っています。
信号機が危ない！？
直進で見通しの良い交差点では、信号機・横断歩道の近くに居ない方が良い。
もともと交差点での事故が多いために“信号機”なるものが普及した。
ただし、横断する歩行者には返って危険な事態にもなっていませんか！？。
横断歩道を渡っていたら、ワザワザ窓を開けて「速く渡れ！」と怒鳴られたことがありあす。
右折・左折をする車にとっては歩行者が邪魔になっているのです。
信号が黄色になってからスピードを上げて飛び込んで来る車も多いです。
横断歩行中は勿論のこと、信号機の近くには居ない方が安全です。
交差点での事故に巻き込まれた多くの事例でも、信号機の近くで待機中に起こっています。
歩道の内側、信号機と離れた場所で待機して「青」になってから“ゆっくり”安全に渡ることです。
※ 今日は何の日 ※
２８日 平成１７年（2005） さんま漁船「第３新生丸」（19ﾄﾝ、８人乗組）転覆事件。７人死亡・１人救助。9/29未明、平穏な海上を根室へ帰港途中（公海上）に突然不通となり、レーダー影像、ＧＰＳ記録、痕跡等から大型船との衝突が判明し異例の国際調査。 9/29韓国海洋警察署調査、イスラエル船籍コンテナ船「ＺＩＭ ＡＳＩＡ」 （41,507ﾄﾝ、21人乗組）痕跡、塗料を採取。船長は衝突を否定。 10/3 Ｚ・Ａ号、上海入港、ＺＩＭ社が事故責任を認める（当て逃げではない）。 10/7 Ｚ・Ａ号、香港入港、海上保安庁、海難審判理事所の係官６人が任意でＺ・Ａ号を調査（終了）。10/7Ｚ・Ａ号シンガポールへ。
２８日？ 平成２２年（2010） 北朝鮮 大会 後継固まる。金日成（初代）← 金正日（現）← 金正恩（ジョンウン）正日の三男。 （貧困と弾圧）。
２９日 大正７年（1918） １９代目内閣総理大臣に原敬（１８代・寺内、）。
２９日 大正１４年（1925） 日本初の地下鉄起工式。銀座線上野〜浅草間２．２ｋｍ。
３０日 平成２１年(2009) サモアで大地震（Ｍ８．０、気象庁推定値Ｍ８．３）。
１０月 誕生石：�．�パール（蛋白石）。�▲肇襯泪螢鵝陛典だ弌法���ローズクォーツ（紅水晶）。 誕生花：コスモス（花言葉・真心）。
１日 「日本茶の日」天正１５年（1587）秀吉が茶会を開く。「コーヒーの日」昭和５８年・制定。「醤油の日」平成１５年・制定（酉の字に因んで）。
１日 昭和２０年（1945） 「宗谷」は、米軍から大蔵省に返還され、船舶運営所に所属する引揚船となる（浦賀ドックで補修・整備）。（昭和２１年 田端義夫の「かえり船」が大ヒット・現在（2009）に続くも田端以外に歌う人不在。作詞・清水みのる。作曲・倉若晴生）。
１日 「法の日」昭和３５年（１９６０）制定。最高裁、検察庁、日弁連が政府（法務省）に進言（昭和３年のこの日に陪審法が施行された）。
１日 昭和３９年（1964） 東海道新幹線開業。東京〜新大阪「ひかり」４時間、「こだま」５時間。（３９．１０．１０．東京オリンピック開幕）。
２日 昭和５３年（1978） 「宗谷」は、昭和１３年（1938）進水・竣工から４０年、巡視船（ＰＬ１０７）を最後に解役となった（東京竹芝桟橋）。
２日 平成２５年（2013） 伊勢神宮の式年遷宮。（20年に１回・第６２回）。1日に「後鎮祭」「御装束神宝読合」、2日に内宮昇殿へ「遷御」される。
３日 昭和３９年（1964）東京・北の丸公園に日本武道館できる。五輪会場。
３日 平成２年（1990）東西のドイツが統一。登山の日、山の日。
４日 昭和３２年（1957）ソ連が人工衛星「スプートニク１号」打上げ。宇宙開発記念日。
４日 陶器の日。平成２３年（2011）「お茶漬けの日」から定着。古墳時代に始まる陶磁器の源流「須恵器」の呼称・陶瓷とうしと呼ばれていた。奈良時代に緑釉、二彩、三彩の釉薬の陶器が始まった。とうし：１０月４日。
※ 季節の句 ※
仰のけに 落ちて鳴きけり 秋のせみ 小林一茶
早稲の香や 分け入る右は 荒磯海 松尾芭蕉
長月や 団扇離せぬ 読書かな 若さ
以上・「若さ」第５０６号
※ 四方山話 ※
◎ 芸術・スポーツの秋 ◎
台風や水害など暗いニュースが多い中で、先週は明るい芸術やスポーツの話題が続きました。その主な項目だけでも列挙しておきます。
☆国際指揮者コン☆
２１日、若手指揮者の登竜門とされるフランスのブザンソン国際指揮者コンクールで青森県出身の沖澤のどかさん（３２歳）が優勝しました。
同コンクールは２年に１回開かれており、昭和３４年（１９５９）には小澤征爾が優勝しています。
今年は２７０人が応募して、２０人が本選に進出ていました。
沖澤さんは東京芸術大学・指揮科を卒業し、４年前に独ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学に留学。現地を拠点に活動を続けています。
☆ゴルフ☆
２２日、ゴルフの渋野日向子（２０歳）がデサントレディース東海クラシック（新南愛知CC美浜・６４３７㍎・パー７２）で大逆転優勝しました。
最終ラウンドを８バーディー、ノーボギーの６４で回り（通算１３アンダー）、８打差を逆転して国内ツアー３勝目を挙げました。
８月に全英女子オープンで初出場・初優勝して帰国後の初優勝でした。
賞金は１，４４０万円で生涯獲得賞金が１億円を超えて、年間賞金ランキングもトップの申ジエに約１千万円に迫っています。
☆大相撲☆
２２日、大相撲秋場所は横綱不在ながら若手の台頭などで盛り上がり、千秋楽には関脇御嶽海と貴景勝（大関復帰決定）が１２勝３敗で優勝決定戦を戦いました。
結果は御嶽海の“寄り切り”で２度目の優勝でした。
受賞力士は「殊勲賞」 ： 御嶽海（５回目）、 朝乃山（前２、１０勝５敗・２回目）。
「敢闘賞」 ： 隠岐の海（前８、１１勝４敗・４回目）、 剣翔（前１４、１０勝５敗・初受賞）。
「技能賞」は該当者なし、でした。
☆テニス☆
２２日、テニスの大坂なおみ（２１歳）が、東レ・パンパシフィック・オープン（大阪市・ITC靭テニスセンター）で優勝しました。
世界女子５大会より「格」下ながら大坂にとっては日本での初優勝となりました。
２２日の東レ・決勝戦では、アナスタシア・パブリュチェンコワ（ロシア、世界ランク４１位）に、６−２、６−３でストレートで初優勝を果たしました。
本大会シングルスでの優勝は、平成７年の伊達公子以来２４年ぶりです。
昨年は５大会の全米女子オープンで初優勝し、本年（2018）１月に全豪オープンで優勝し、今回の東レ・オープン初優勝で弾みがつくものと期待されています。
☆新体操☆
２２日、新体操の世界選手権大会（アゼルバイジャン・バクー）の団体で日本代表の「フェアリージャパン」（６人）が、金１、銀２と合計３個を獲得しました。
５種目の団体総合では、昭和５０年（1975）大会以来４４年ぶりとなる銀メダルを手にし、自力で東京五輪出場枠を得ました。
五輪種目の種目別ボールでは団体で史上初の金メダルでした（テレビで観ましたが、サーカスを超える神業でした）。
２４日に選手団が帰国し、主将の杉本早裕吏（２３歳・トヨタ自動車）は「目標としていた、総合でのメダル獲得と五輪出場枠を自力で達成できて本当に嬉しい」と語っています。
信号機が危ない！？
直進で見通しの良い交差点では、信号機・横断歩道の近くに居ない方が良い。
もともと交差点での事故が多いために“信号機”なるものが普及した。
ただし、横断する歩行者には返って危険な事態にもなっていませんか！？。
横断歩道を渡っていたら、ワザワザ窓を開けて「速く渡れ！」と怒鳴られたことがありあす。
右折・左折をする車にとっては歩行者が邪魔になっているのです。
信号が黄色になってからスピードを上げて飛び込んで来る車も多いです。
横断歩行中は勿論のこと、信号機の近くには居ない方が安全です。
交差点での事故に巻き込まれた多くの事例でも、信号機の近くで待機中に起こっています。
歩道の内側、信号機と離れた場所で待機して「青」になってから“ゆっくり”安全に渡ることです。
※ 今日は何の日 ※
２８日 平成１７年（2005） さんま漁船「第３新生丸」（19ﾄﾝ、８人乗組）転覆事件。７人死亡・１人救助。9/29未明、平穏な海上を根室へ帰港途中（公海上）に突然不通となり、レーダー影像、ＧＰＳ記録、痕跡等から大型船との衝突が判明し異例の国際調査。 9/29韓国海洋警察署調査、イスラエル船籍コンテナ船「ＺＩＭ ＡＳＩＡ」 （41,507ﾄﾝ、21人乗組）痕跡、塗料を採取。船長は衝突を否定。 10/3 Ｚ・Ａ号、上海入港、ＺＩＭ社が事故責任を認める（当て逃げではない）。 10/7 Ｚ・Ａ号、香港入港、海上保安庁、海難審判理事所の係官６人が任意でＺ・Ａ号を調査（終了）。10/7Ｚ・Ａ号シンガポールへ。
２８日？ 平成２２年（2010） 北朝鮮 大会 後継固まる。金日成（初代）← 金正日（現）← 金正恩（ジョンウン）正日の三男。 （貧困と弾圧）。
２９日 大正７年（1918） １９代目内閣総理大臣に原敬（１８代・寺内、）。
２９日 大正１４年（1925） 日本初の地下鉄起工式。銀座線上野〜浅草間２．２ｋｍ。
３０日 平成２１年(2009) サモアで大地震（Ｍ８．０、気象庁推定値Ｍ８．３）。
１０月 誕生石：�．�パール（蛋白石）。�▲肇襯泪螢鵝陛典だ弌法���ローズクォーツ（紅水晶）。 誕生花：コスモス（花言葉・真心）。
１日 「日本茶の日」天正１５年（1587）秀吉が茶会を開く。「コーヒーの日」昭和５８年・制定。「醤油の日」平成１５年・制定（酉の字に因んで）。
１日 昭和２０年（1945） 「宗谷」は、米軍から大蔵省に返還され、船舶運営所に所属する引揚船となる（浦賀ドックで補修・整備）。（昭和２１年 田端義夫の「かえり船」が大ヒット・現在（2009）に続くも田端以外に歌う人不在。作詞・清水みのる。作曲・倉若晴生）。
１日 「法の日」昭和３５年（１９６０）制定。最高裁、検察庁、日弁連が政府（法務省）に進言（昭和３年のこの日に陪審法が施行された）。
１日 昭和３９年（1964） 東海道新幹線開業。東京〜新大阪「ひかり」４時間、「こだま」５時間。（３９．１０．１０．東京オリンピック開幕）。
２日 昭和５３年（1978） 「宗谷」は、昭和１３年（1938）進水・竣工から４０年、巡視船（ＰＬ１０７）を最後に解役となった（東京竹芝桟橋）。
２日 平成２５年（2013） 伊勢神宮の式年遷宮。（20年に１回・第６２回）。1日に「後鎮祭」「御装束神宝読合」、2日に内宮昇殿へ「遷御」される。
３日 昭和３９年（1964）東京・北の丸公園に日本武道館できる。五輪会場。
３日 平成２年（1990）東西のドイツが統一。登山の日、山の日。
４日 昭和３２年（1957）ソ連が人工衛星「スプートニク１号」打上げ。宇宙開発記念日。
４日 陶器の日。平成２３年（2011）「お茶漬けの日」から定着。古墳時代に始まる陶磁器の源流「須恵器」の呼称・陶瓷とうしと呼ばれていた。奈良時代に緑釉、二彩、三彩の釉薬の陶器が始まった。とうし：１０月４日。
※ 季節の句 ※
仰のけに 落ちて鳴きけり 秋のせみ 小林一茶
早稲の香や 分け入る右は 荒磯海 松尾芭蕉
長月や 団扇離せぬ 読書かな 若さ
以上・「若さ」第５０６号
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