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2019年09月25日14:42

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短編

過日の台風の影響もなく強い日差しの割りに穏やかな昼下がりの相模っ原でございます

日和は穏やかにしても今日のアタシは目眩が強く襲ってきましてクラクラしながらオダサガまでの往復をしてまいりました

オダサガ参りと云えば命の水を求めにと決まっておりまするが今日は遠回りしたので小田急相模原駅を久し振りに通りました

もしかしたらば今年の春に鶴岡と登戸駅付近の居酒屋くっちゃろで呑み会して以来のオダサガ駅ではなかろかと思いまする

一寸の光陰軽んずべからずと昔の人は申しましたが今や九月終わりにてございますので改めて光陰矢の如しでありますな

それはそれとしてベランダで読まないベランダ読書でございますが今朝からはいよいよ芥川龍之介の読み返しに入っております

筑摩書房の現代文学大系25なのでありますが巻頭の作品「羅生門」と二作目「鼻」を読み終えたばかりではございますが全く記憶に在りませぬ

井の頭線池ノ上駅近くに在った古本屋で四五十年前に購入した印が残っておりますのでアタシが宅配のアルバイトで世田谷周辺を原付バイクでウロツイテ頃でありましょう

三軒茶屋に在った古本屋のシールが貼られた全集本もございますのでアルバイトの途中に古本探しをしてたのでございましょうな

それにしてもの芥川龍之介全集でありまするが短編ばかりを集めたのか図らずも短編だらけなのか判りませぬが一言でいえばサスガー!のお方でございます

「羅生門」が非常に判りやすい短編だったと云う事実すら忘れとったアタシとしては二十代三十代の頃のあれこれが冥王星の彼方へ蹴飛ばされちまったみたいでございますな
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