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2019年09月21日20:50

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映画 NeiR

あらすじ
「未知との遭遇」と名付けた論文を提出したがる国民も現れるようになるが、彼らは仕事の優先順位を知らない国民として評価されてしまうため、ノーベル財団も自分たちの不正行為が発覚するのも時間の問題ではないのか、と焦りを感じるようになっていく。
奴隷は「役割分担」と論文を書き上げている国民をも支持するようになるが、「知識の構造化を考えた際には厳しい結果になるだろう」とアドバイスをするので、彼らよりも一歩先に歩いている状態だった。司令官は未だに黙認を続けている状態だったため、遂に隕石の落下問題にまで発展していくのだった。奴隷は統治のためにも司令官の自爆テロ行為を制御しようと試みるのだが、日本国民は未だになすすべもなく「自分たちには関係がないことだ」と奴隷のアドバイスを蔑ろにしていくのだった。奴隷は元軍人がどのようにして研究員としてその研究所に潜伏したのかを考えていった。元軍人の隣に座っている脳科学者はその腕時計を奴隷に直接渡したのか、その意味すら知らない状態だった。
奴隷は外部から脳科学者にデータを送るのだが、再び彼は彼女の論文を「負け犬の遠吠えのよう」という、言うなれば「ゴミ箱」へと移行させていくのだった。
彼女のデータは日に日に別人の利権へと切り替わっていき、彼女のデータとして認知されることなく抹消されていくのだった。「これはマトリックスのようだ」と、自分の知っている専門用語を唱えるようにして自分の脳の混乱を回避させ、正常バイアスを維持し続けようと試みる国民は、自分の意見と同意し、何もしない国民と別の計画を立てていくだけだった。
そこには愛国心を棄てたスポーツ選手らもメンバーとして関与している状態だった。
そこで奴隷は「これは今日に始まったことではない。落ち着いて考えて、自分に必要な知識を身につけるために高等教育機関に属するべきではないのか」と訴えるが、彼らの心理状態は精神的な疲労と体力的な疲労によって崩壊寸前のようであった。
「どの機関も許可外のため、体制そのものがドミノ現象のように理論を超越しているため、政治経済学を含む総てが危機的状態である。国民の教養不足問題が明らかに判る」と警告している国民も存在したが、配信元と発信源を確認すると、結局、どれも同一人物による発信であった。国民は「侮辱しすぎた」と落胆し、自分が死の質を選択し続けた国民であることを認めると同時に死を覚悟しながらも結局過去の自分と同じことを繰り返していくだけだった。そこで奴隷は「いいかげん、自分の素質と本質を確認してみろ!」と、落胆している国民に対して「犯罪被害者支援法と自殺対策基本法」の情報を開示するのだが、彼はそれでも「彼女の指示には危険が伴い、私は彼女を支持しない」と死の質を選択していくのだった。
奴隷は「これが監禁罪だということに気がつかないのか?!」と、国民に対して怒りを露わにしていくのだった。「もしかして、彼女の知能指数はそこまで低くないのではないのか」と、皮肉交じりの冗談でその場を凌ごうとする国会議員と、自分の支持してきた国会議員のその滑稽さに気がついて失笑をする国民との間にも亀裂が入るようになっていった。
そこで天皇家は「このまま現状維持をすることで私は彼女を支配することに成功するわ。私は彼女を逮捕して、国民を統治する」と企むようになっていく天皇皇后の心理状況に対して、奴隷は「あなたの実の娘は私の元彼の子どもです」と、彼女の娘がすり替わっていることを指摘し、先手を打った。奴隷は高校の同窓会に密かに参加し、天皇皇后の娘の実の父親とも密会していたのだった。「テロ等準備罪を行っているのは天皇皇后の方である」と、彼女は天皇皇后に釘を刺した。

一方、2Bと6Sは奴隷の脳内に潜伏することに成功し、「私たちは自由を獲ることに成功する」と成功確率の向上を確信していった。

しかしその一方では他国の王室の国民も「この状況は私達の知っている内容とは異なる」と気がついた王女は、「事実確認を行った方が統治に近づけるのではないのか」、と予測することのできるまでに成長していった。それは奴隷の顔つきが、自分の記憶の一部、どこかで見覚えがあるような気がした少数派の国民である。奴隷は「王女とは少数派の国民であること」を指摘した。
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