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2019年09月20日15:56

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これこそが、戦後日本の「空気」

■判決に一礼、表情緩める=無罪にどよめく傍聴席−避難者怒りの声・東京地裁
(時事通信社 - 09月19日 13:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5794251

太平洋戦争の「敗戦」を、無責任に「終戦」にした論理こそが、すべての「戦後日本」の「美しい国」の「在り方」です。
そしてこれこそが、今の日本を覆う「閉塞状況」をつくった、「組織的認知不全」の構造そのものです。

なにせ「認知不全」なのですから、「事実」が「事実」として、「見えてこない」のです。

戦争被害者が、高齢化とともに「記憶が失われる」ように。

「原発安全神話」もまた、まだ崩壊することなく、「信念」化していくのでしょう。

今の社会での、深刻な「分断」要素もまた、「社会のあだ花」として「時局化」されることで、議論を尽くすことなく、「風化」を待つ手法です。

政策論争も、基礎になるデータの「捏造」「改ざん」「盗用」で、ますますかみ合わなくなっていくのでしょう。

今、マスコミが、こうした世相に警告を出す手段すら見失っています。

「野党」が育っていないのは、世論をリードする「知性」が、いなくなっている証左です。


スマホ・ニュースでは、政治ニュースよりも、芸能ニュースが優先する価値観は、これも「温暖化」のせいなのかしら?

すくなくとも、原因は、同じ根っこのような気がします。



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