こないだ、ちょっとヒマが出来たので、東京ビッグサイトに忍び込んできました(違)。
なんかコーヒーのイベントらしいです。
ついでにいうと、2回目の参戦です。
前回、確か3年ほど前だったか、入場料の元と取ろうと、調子こいて試飲しまくって、ただでさえオーバードープ気味だったのに、あるコーヒーで「ガンギマリ」してしまい、まさにアヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャな状態になってしまったという恐ろしいイベントです。
さらに恐ろしいことに、カリブ海某国のそれも特定地域の珈琲を見るや、「脳みそが涎をタラス」くらいな体質なってしまったという(汗)。
ただ、今回は、若干、ブースが減っていたかな、という印象。
豆としては、パナマの「ゲイシャ」が注目の的だった模様。
ついでに、JBCとかJSCとか、なんか微妙に聞いたことがあるような無いような、それでいてニコ生バエしそうなヤツの決勝大会なんてのもやっていたらしいです。
あ、アイアンバリスタとかアイアンハンドドリッパーとかは出てこないですよ。
ましてや、審査委員が口から光線を吐いて、ビッグサイトを破壊したりなんてことは絶対にありませんよ。
そういや、マルサンアイ(って基本、八丁味噌の会社だよな)のブースじゃ、2019JLAC(ラテアートの大会)ファイナリストって、どっかのアイドルみたいな肩書のお姉ちゃん(暴言)が、ラテを提供してたなあ。
コーヒー器具、ハンドドリッパーの系統だと、国内で一番元気があるのは、やっぱりハリオらしい。v60(現状で例えるなら、ヤマハのバイク=YZF-Rみたいなもんか?)は、やはり業界にとって革命的なものだったのか、今でもそのパワーを感じる。
ま、こないだ、顧客情報を流出させた挙句、オンラインショップを閉鎖するとこまで追い込まれたんですけどね(うん、うちにもお詫びの品が届いた)。
ついでにいうと、この秋、ジオン公国地球方面軍仕様のコーヒー器具を売り出すとかいう暴挙に出る模様。
とはいえ、我が家でメーンで使用しているのは、大分県に本拠を置く三洋産業のスリーフォード102。
扇形で2つ穴という、ちょっと変わった代物で、私の推測では父が九州に出張した際の土産に「地元の工芸品」のノリで購入してきたものだと思われ(一応、有田焼らしいし)。
一応、東京の名店と共同開発したとかいうマニアが好みそうな触れ込みなのだが、恐ろしくマイナーで、なんせ純正のペーパーがなかなか手に入らない(苦笑)。
そういや、今年のハンドドリップのチャンピオンは、ここのドリッパー(ただし、円錐型のやつ)とペーパーを使用していたらしい。しかし、マイナー(鬼)。
でまあ、ブースを除くと、一般家庭用として利用しているケースは珍しいらしく、最初は怪訝な顔をされましたけどね。
メーカーの人曰く「ウチは技術には自信があるんですけどね、何せ知名度が上がらなくてーー」「一般ユーザーで、うちの商品にそこまで詳しいのは、お客さんくらいですよ」と、半泣きで喜ばれる始末でした(すいません、ちょっと誇張入ってます)。
そうそう、コーヒーの試飲ですけど、ゲイシャは、風味が圧倒的に違うんだね、と。すげー値段が上がりそうな悪寒がします。
うーん、そろそろ新しいコーヒーグラインダーが欲しいなあ……。
と、勢いだけで書きなぐって、終わる。
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