mixiユーザー(id:13658569)

2019年09月17日20:52

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良い兆しとなるか・・。

ってことで、あらためて・・。

いいんじゃないでしょうか。特に「ツーリングワゴン」。
予想画像が出て来た辺りからずっと気になってたけども・・
一足先にお披露目されてた海外仕様よりも若干サイズダウンする・・との報道から、
逆に華奢になる懸念を持ってたけれど、いざこうして現車を見る限り、
スケールダウンした印象はほぼなくて、期待通りの格好で出て来たかな、と。

で、海外仕様含めて先の「スポーツ」が出た時も、大衆車“カローラ”の枠を超えることが
逆にどうなんだ!?って声もあったわけだけど。

確かにね、それは一理あるっちゃああるけれど、しかし一方で既存の
ファミリーユース車のラインナップを観ても、もはや3ナンバー車が席巻してる状態で、
5ナンバー車はもう半ば“軽車両の領域化”にあり、今更その枠に無理やり押し込めた所で
逆にカローラは「ちっちゃくなってしまう=存在価値が益々なくなってしまう」
ってことには、好む好まざるに関わらずなるだろうと思うわけでね。

他方、カローラは企業社有車向けにも広く売れてたわけだけど、
その市場を意識してか、先代のプレミオやフィールダーを当面残すらしいですね。
そういう意味では、過去の大衆車〜営業車と、パーソナルユースと棲み分けをする格好で
構成されるので、一般にある“脱大衆車路線への戸惑い”ってのは事実上解消されると。

何せ個人的には「ステーションワゴン好き」なものの、一時のブームが去って以降
すっかり弾不足になった国内市場には大いに嘆いてたのと、その中にあって
現状スバル「レヴォーグ」とマツダ「アテンザ」のほぼ二択状態・・

何れも豪華仕様につき高価格〜サイズの両極化にあって、かつてのような選択の余地が
ほぼなかった状態。そこへ来てカローラが、「フィールダー」の領域をこうして超えて、
尚且つレヴォーグの市場寡占状態に食い込むことは、ステワゴ市場復活を占う意味で
非常に有意義な展開になるんじゃないかなと思う所。

価格や装備の面でも、“アイサイト”の高機能化も重なって、規格の割に値が張る
レヴォーグの牙城を崩す気がしますし、それだけのスタイリングや
装備〜価格帯じゃないかと思いますけどね。

ツーリングの売り上げ次第では、今後同社はもちろん、他社によるステワゴの
ラインナップが再び出現する可能性を秘めてる気がしますよ。
何故なら、先の“エスティマ生産終了”にみる「ワンボックス車の陰り」が、
全てRV系に集約されるとまでは思えないので・・。

少子高齢化が進み家族構成はおろか、家族自体さえも増えていかない様相が
見え隠れする中、大きくはないが、多少の荷物も積めて取り回しがしやすい車・・
というと、ハッチバックやこうしたワゴンスタイルは思わぬ格好で需要が増す・・と。

それにしても。。
このスタイリングなので、今後ドレスアップパーツが否応なく増えるでしょうなぁ。
また、来年にはツーリングの特別仕様車、「GTバージョン」も出て来るとか。
四駆のハイパワー版で、エクステリアも若干変更される模様。

買う買わないは別にしても、ちょっと面白くなりそう・・。

■トヨタ、12代目「カローラ」発売=大型化、安全機能充実
(時事通信社 - 09月17日 19:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5791863
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