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2019年09月14日12:38

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千葉5市町でボランティア始動 がれき撤去や屋根修繕

千葉5市町でボランティア始動 がれき撤去や屋根修繕
2019年9月14日11時36分
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM9G32V0M9GUDCB006.html
台風15号の通過後、初めての週末となった14日、千葉県でボランティアの活動が本格的に始まった。今も停電や断水が続き、台風の爪痕が残る被災地に若者らが駆けつけた。

約1万5千軒が停電し、断水が続く南房総市。市内在住者を対象にボランティアを募集したところ、受付初日のこの日、午前9時ごろには、会社員や学生ら約15人が集まった。

高校2年の高橋宏明さん(16)は自宅が12日まで停電し、高校は今週いっぱい休校。「電気がないと暑くて、料理やお風呂にも苦労した。自分より大変な状況の人がいる。少しでも力になりたい。運動部なので力仕事を積極的にやりたい」

市内の実家が被災した三浦千賀子さん(49)は台風の後、実家と連絡がとれず心配になって戻った。「夜はランタンとろうそくを使い、シャワーは水だった。もっとひどい場所があると知ったら、いてもたってもいられなくなった」。参加者たちは説明を受けた後、要請があった地域に向かった。家のがれきやごみの撤去、屋根の修繕などを行う。

千葉県社会福祉協議会によると、14日は南房総市を含め鋸南町、横芝光町、八街市、鴨川市の5市町でボランティア活動を受け付けている。

県はボランティアとして活動する人に、事前にホームページなどで情報収集をする▽けが防止のためゴーグルや手袋など活動に必要な物は持参する▽万が一に備えて「ボランティア保険」に加入する、などを呼びかけている。県社協は「被災地によってニーズや受け入れ条件が異なることがあるため、事前にホームページなどで情報収集してほしい」と話している。

東京電力パワーグリッドによると、14日午前10時50分現在、千葉県内では約15万500戸で停電が続いている。同社は全面復旧までにおおむね2週間かかるとの見通しを示している。
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