今日はぬこぬこ衰退の話です。強火力がいなくなったぬこぬこ。徐々にメンバーが去っていきました。マスターのわしは1つの危機を感じていました。
「このままではまたぬこぬこは3人になってしまうかもしれない」
あの事件がトラウマだったのでしょう。わしはある日メンバーが極端にいなくなってしまうのを、わしは恐れていたのです。そこでGチャで「クランに所属したいです」という人を見つけると、片っ端から勧誘してしまったのです。(実際はある程度強さを見極めてからでしたが、イメージ的には片っ端からが正しい)
新しい人がどんどん加入してしまったのです。わしとしては「それでも足りない」と思うくらいでした。しかし、クラメンからすれば良く知らない人がどんどん入ってくるわけです。なじみがない人がどんどん増えていきます。ある日クラメンの1人からこう言われます。「新しい人をガンガン入れるのはやめてくれ。なじみのない人がこうも増えるのは居心地が悪い」
しかしわしとしてはそれでも足りないと思っていたのです。だから「足りないぐらいだ」と反論してしまったのです。それが大いなる間違いでした。わしの発言がぬこぬこをさらに居心地が悪いものにしてしまいました。
あきらかにぬこは居心地が悪い感じになってしまいました。昔からいるメンバーも、新規メンバーもイン率が下がってしまいました。それでも、ぬこはかろうじて体裁を維持してきました。それなり仲良くやっていき。固定メンバーが5人ぐらいいてくれました。
ただ、いかんせん、マスターであるわしのステータスがしょぼい。その結果、この後わしはとんでもない失敗をしでかし、ぬこぬこ史上最悪の崩壊の危機を自ら作り出してしまうのです。
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