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2019年09月13日03:33

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コンプリートして欲しい漫画

■今さらだけど…コンプリートしたい「漫画」ありますか?
(TOKYO FM + - 09月12日 19:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=5786252
みなさんのつぶやきを見ると「コンプリートしたい漫画」より「コンプリートして欲しい漫画」の方が多い気がする。有名どころではやはり、ONE PIECEだろう。最後まで読み切りたいと思わせる作品は素晴らしいと思う。逆に作者が終わらせる気がないというかグダグダになる作品もある。具体的な作者名は控えるが、端的に言うと伏線張り過ぎて回収できなくなったり、大風呂敷広げて話を展開した割には収拾がつなかったりして、事実上の休載状態に入ったりする。なんというか作者自身が「飽きてしまって」止める作品があったりする。あくまで私見なので異議も多いと思うがどうも、同人誌作家あがりにその傾向が高いような気がする。(もっとも今の漫画家はほとんどは同人誌あがりかもしれないが)元ジャンプ編集長の鳥嶋和彦氏がインタビューで答えていた内容がなんとなくそれを上手くとらえていると思った。もはや、説明不要な同人誌イベントのコミケだが当然、少年ジャンプでもコミケで新人発掘の試みはあったそうだ。しかし、鳥嶋氏たちが目をつけたりした同人誌作家たちがプロになるには致命的な弱点があったそうだ。それは「好き勝手に描くことはできるけど、直しができないんですね。ということはプロに向かない」ということである。無論、これは鳥嶋氏個人の意見であるので反論もあるだろう。だが、100%間違いと言い切れないと思う。実際に売れている漫画家が全員「自分の好き勝手」に作品を描いているかというと、まずそれはないと思う。やはり、そこは読者を意識しなければならない。たまに自分の好き勝手に描いて売れる人もいるがそれはもはやある意味、「天才」の領域である。先のONE PIECEの作者である尾田氏にしても100%自分の好き勝手に描いているとは思わない。実際、ネームを考えるときは客観的に「15歳の自分が読んでおもしろいか」という判断基準を設けている。あくまで大人である自分の感性でなく、読者層に落とし込んでいる努力がある。仮にあなたが40代になっても、15歳の感性を保てるかだ。そう簡単ではないはずである。やはり、そこは「プロ」であり、同人誌とは差があるわけである。同人誌感覚で好き勝手に描いている作者で興味がなくなり途中で止めてしまうという感じの作品が残念ながらいくつか散見された。ただ、同人誌作家を否定するのではなく、そこからやはりひとつ抜け出さないと本当のプロ漫画家にはなれないと思う。その前に少年ジャンプに限っては人気が出れば無理やり延長させられてグダグダになって逆に人気がなくなり、いきなり打ち切りというパターンも多々見てきたわけではあるが・・・。そういう意味ではそういう環境下で最後まで「本当の意味」で作品をコンプリートさせるのは難しいのだろうとも思う。
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