mixiユーザー(id:1904053)

2019年09月11日02:27

147 view

プロメテウス

危険・警告ここからいくつかの日記は、第40回ネット鑑賞会用の解説です。危険・警告

フランツ・リスト作曲
交響詩「プロメテウス」
アルパド・ヨー指揮
ブタペスト交響楽団


かんち自身の日記

リスト祭りの第2回目も、交響詩で幕開けです!

と言っても、前奏曲や序曲をリストは書いていないのであせあせ(飛び散る汗)

今回はプロメテウスです。前回同様、ギリシャ神話系なんですが、これも今回のメインと実は関係ありです。なぜなのかは、聴いて行くうちにわかるようになっていますんで、知りたい方はぜひとも頭から参加していただけると嬉しいです。

本当にリストという人の教養の広さを感じる作品の一つです。

*************************************

『プロメテウス』(Prometheus )S.99は、フランツ・リストが作曲した5番目の交響詩。ギリシア神話のプロメテウスを描いている。

1850年にヴァイマルで、ドイツの詩人、哲学者のヘルダーの像の除幕式に当たって、その「絆を解かれたプロメテウス」が上演された際に、リストはそのための序曲と1曲の合唱曲を作曲した。後にそれぞれを独立した曲とし、序曲の方は更に手を加えて、1855年に交響詩として発表した。

プロメテウスは火を盗んで人間に与え、ゼウスの怒りを買って岩山に縛り付けられた。しかしヘラクレスによって救い出されるところとなるのであり、リストはその苦しみを、解放された喜びをこの交響詩に表現した。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する