mixiユーザー(id:40818520)

2019年09月10日10:27

103 view

アコヤガイ大量死「早急に究明」 三重県知事、国協力で調査進める/三重 アコヤガイ 稚貝中心に大量死 夏場の発生は初か/三重のアコヤガイ死209万個 県全体の2割以上

三重のアコヤガイ死209万個 県全体の2割以上
2019/9/9 21:44
共同通信
https://this.kiji.is/543774459438531681
真珠の養殖に使うアコヤガイが産地で大量死している問題で、三重県は9日、県内で死んだアコヤガイが209万2千個に上るとの調査結果を発表した。県によると、県内の6月時点のアコヤガイの総数は約1022万個と推計され、全体の2割以上が死んだことになる。調査の回収率は約48%で、被害はさらに広がっている可能性がある。

アコヤガイの大量死は、農林水産省の統計で2017年の養殖真珠の生産量が全国1位の愛媛県と同2位の長崎県でも判明している。同3位の三重県の生産量は4.1トン。

県水産研究所などが県内252養殖業者を対象に8月、アンケートを行い122業者から回答を得た。



三重 アコヤガイ 稚貝中心に大量死 夏場の発生は初か
2019年9月7日03時00分
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM923545M92ONFB002.html
三重県志摩市の英虞湾や周辺で、真珠をつくるアコヤガイが稚貝を中心に大量死していることが県水産研究所の調査でわかった。貝のひもの部分に該当する貝殻を組成する「外套膜(がいとうまく)」が萎縮し、斃死(へいし)する現象だ。通常は数年に1度の割合で海水温が上昇した冬場に発生する。担当者は「夏場に発生したのは聞いたことがない」と原因究明を急ぐ。

県水産研究所は7月下旬から8月上旬にかけて、志摩市や南伊勢町などにある約300の養殖業者にアンケートを実施。回答があった約140業者のうち、8割近くが「斃死の被害があった」と答えた。

研究所によると、被害が出始めたのは6月ごろ。春先に生まれた稚貝がほぼ全滅したケースもあった。稚貝だけでなく、真珠の元になる「核」を入れた生後3年前後の貝が半数近く斃死した業者もいたという。

この冬は黒潮が蛇行して海水温…



アコヤガイ大量死「早急に究明」 三重県知事、国協力で調査進める
2019/9/5 10:00
伊勢新聞
https://this.kiji.is/542147771069203553
三重県志摩市の英虞湾などでアコヤガイが大量死している問題で、鈴木英敬知事は4日のぶら下がり会見で「早急に原因を究明したい」と述べ、国の研究機関から協力を得て調査を進めていることを明らかにした。

鈴木知事は会見で「この時期のへい死は今までなかった。原因の究明と技術的な防止策について調べている」と述べ、国立研究開発法人水産研究・教育機構の増養殖研究所から協力を得ていると説明した。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する