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2019年09月09日23:56

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ゴルフ場の過失と不良建築では?

台風15号被害「屋根なかった」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5781217

あくまでも個人的感想です。

ゴルフ場のネットが倒れた画像が出ておりましたが、色々と疑問が上がります。

◆強風時の対応
背の高い構造物ですから、強風時の対応が気になります。
まず、ネットはゴルフボールを受け止めるために設置されており、網目は小さいものと思われます。
また、たまの威力を殺すために柔軟な素材で出来ているものと推測されます。
野球などの金網と違い、支柱がより風圧を受けやすそうです。
また、バタバタと羽ばたく感じであおられますので、一時的に強力な力を与えそうです。

また、背の高い構造物です。先端部に応力がかかると非常に強力なトルクになってしまいますが、根本なら同じ応力でも小さなトルクになりますので、倒壊という最悪は逃れたのではなかろうか?

どう考えても強風時はねっとを下ろしておくべきだったでしょう。
大学時代は、老朽化した施設を守るため、毎日ネットを下ろしていました。
何故ネットを下ろさなかったのか疑問が浮かびます。

◆支柱の建造について

建築基準とか知りませんが、あれだけ背の高い構造物です。
先端に応力がかかると、根本には非常に強い応力に対抗せねばなりません。
自然界の樹木では、地面に大きく広く根を張っているため、よっぽど地盤が脆くなければ根っこから倒れることはありません。
東京スカイツリーでは、地上634メートルに対して1割り近い50メートルほど地中に根を伸ばしているそうです。

背が低く応力を受けにくい電柱でも、1/6以上(15メートルにたいし2.5メートル)埋められるようです。

写真を見ると、支柱のもげて浮き上がった部分には、小さなピンコロが付いており、折れたとは言いがたいです。

目視で家3軒+路地一つ以上の長さがありますので、20メートル以上ありそうです。
しかし、地中部は50センチも埋まってなさそうです。60分の1も埋まってなさそうです。
もう一方が埋まっているのかもしれませんが、それではあまりにも。。

構造的欠陥出はなかろうかと思うのは私だけでしょうか?

これを見て改めて自宅の回りを見ると、国土交通省のアンテナと、電力会社の高圧線の鉄塔。
45度以下であることを確認して少し胸を撫で下ろしたのでした。


いやはや、賠償はどうなるのでしょうね。
怖い怖い

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