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2019年09月08日23:58

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ドイツのムンスター戦車博物館にドイツ連邦軍将校が走らせていたRCタンクは、ナチスドイツ軍のものが多かった

前日の日記に書いたように、ムンスター戦車博物館で年に1回戦車を走行させる日である[Stahl auf der Heide](直訳すると”草原の鋼鉄”という意味)のチケットは入手がとても困難だったので、RAG(略語で直訳すると”予備役ドイツ連邦軍兵士の行動団体”という意味)の方々が戦車のラジコンをムンスター戦車博物館に持ち寄って走行させる日があったので、その日にムンスター戦車博物館に行った。

その日は、ドイツ連邦軍の現役と予備役将校と兵士の方々が家族と一緒にムンスター戦車博物館に集まって、自分の持っているRCタンクを戦車博物館で走行させるのだった。その日にムンスターに行くことにしたのは、ドイツ連邦軍の方々とドイツ語で交流が出来ると思ったからだった。

それで、その日にドイツ連邦軍兵士の方々が持ち寄ったRCタンクの写真は左と中央の写真。RC戦車のマーキングまでははっきりと写っていないが、近くで見ると武装SSのSS第101重戦車大隊、武装SS第1「LSSAH」装甲師団などのマーキングが確認できた。左翼はよく「ドイツは第二次世界大戦の戦争犯罪をよく反省しているが、日本はしていない」などと言うが、ドイツ連邦軍の現役将校たちが武装SSのマーキングを付けたRC戦車を戦車博物館に持ってきていて、それを仲間と一緒に走行させて遊んでいるのを僕は確かに見たのだった。


それに、僕が日本の東京にあるナチスドイツの軍装品を扱っているチラシを見せて、「日本ではこのように、一般親衛隊とかヒトラー、ゲーリングの制服までが合法的に販売されてます」とドイツ連邦軍将校と家族に言うと、「ドイツでは考えられないことだ」と彼らは苦笑いして言っていたが、ある将校のおじさんは「本当に残念ながら無理なんだ」と言っていた。やはり、ドイツ人の本音としては、ナチスドイツ時代の物を自由に売買したいという気持ちがあるのは確実なことだ。

やはり、日本の左翼が主張している「ドイツを見習え」ということは、ドイツ語もロクにしゃべれない連中がドイツの左翼マスコミが発している報道を、ただ盲信しているだけのことだろう。実際にフェイスブック、YOUTUBEなどにはドイツ右翼の書いたナチスドイツを讃えるブログの記事と動画がたくさんアップされている。しかし、残念ながらフェイスブックとYOUTUBEはユダヤ系のアメリカ人が管理しているから、そういうブログと動画をアップしているアカウントはBANされてしまうことが多い。

写真左と真ん中は先に書いたように、ムンスター戦車博物館の中庭を走行しているRCタンク。所有者はドイツ連邦軍将校で、戦車には武装SSの部隊のマーキングが付けられている。写真右は、ムンスター戦車博物館での第二次世界大戦時のドイツ機甲師団マークの展示。パネルのボタンを押すと師団マークが点灯する仕組みになっていて、2人のかわいい女の子とその母親が無邪気にそれで遊んでいる。
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