会場は、やはり儂の予想に反してひっそりとしたビルの中でした。ちなみに1Fには、かのSTEINWAY & SONSのショールームがありました。さすがに冷やかしで入れる雰囲気ではありませんでしたので、そそくさと受付のある2Fへ。階段しかないのかね、こりゃ不親切だね。と思ったものの、実際の会場内には車いすの方もいらしたので、どこかに裏技があるみたいでした。儂のチケットは14:00〜15:00入りでしたが、13:00過ぎには着いてしまいました。さすがにドコか時間をつぶすトコがあるだろと思ってたんですけど、ななんとそんなものは皆無。仕方ないので、本チャンの入り口前の溜まりみたいなトコで、STAR WARSの映像をふんだんに駆使した映像＝事実上CMを観続けてました。
そしてようやく14:00。実際の会場は5F、今はままだ2F。なので、少人数ずつエレベに乗せられるみたい。ところが、会場が混んでるとのコトで、この状態でかなり待たされるハメに。時間指定のチケットでやってる割には、どうなってんだよ!!!と思いましたが、その謎＋高額チケット代の一件は会場に行くと氷解しました。
この展示、実はただブツを見せるだけじゃなくて、学習?イベント?視聴者差参加型?的な�爛�ケシ�瓩�ありまして、だから本気で観るとある程度時間がかかる&この�爛�ケシ�瓩慮擬蠅�選択の有無を言わさずチケット代に転嫁されてるってコトだったのです。だから、エレベ降りたとたんに、約20名ごとに分けられて、それぞれ音声ガイドと�爛�ケシ�疝僖屮譽好譽奪箸魘�制装着。その後、第一の部屋に入れられ、基本的な説明をひとしきり。そしてようやく、展示物を目の当たりにできるのでした。でも、そいつらをただ眺めたり写真撮ったりするだけじゃなくて、それに伴ういろいろな学習をして、そいつを元に自分なりの選択した内容を装着したブレスレットに溜め込んでいくという作業が伴うんです。ちなみに、選択するのは、種族だったり遺伝子だったり師匠だったり人生の出来事だったり。そいつを出口で総決算すると、何やらSTAR WARSの世界での自分の分身ができるという、おおこれこそまさにSTAR WARS IDENTITIES。なのかな・・・。うーん、今ひとつ理解しきれてない気もするけど、そういう体験型でありますので、元手もかかるし時間もかかるってワケです。
肝心のブツのほうは、とにかく貴重なモノが多くて見どころ満載でした。Star Destroyerはやっぱりほかのミニチュアよりムダにでかいし、逆にJabba the Huttはめちゃ小っちゃいとか。そして、一番最初のSTAR WARSが封切られる前にスターログ日本版でよく見たRalph McQuarrieのイラストが、やたら懐かしかったです。一方、初期のYodaはなんか七人の小人みたいでビックリ!!!もしこのまま映像化されてたら人気出なかったでしょうなあと、しきりに納得したり、なかなか盛沢山腹いっぱいでありました。
わずか数時間であったにもかかわらず、すっかりSTAR WARS漬けとなってしまったワタクシ。とんぼ返りした儂等市で、IV・V・VIのBlu-ray(あっ、そいえばプレーヤー買ったのでした)セットをうっかり購入するというていたらく。さすがに中古ですけど、とはいえコレ以上の禁断症状が出ないコトを祈るばかりです。
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