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2019年09月06日15:58

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9月5日 本日は一般質問4日目を迎えました

 こんにちは、議長職というものが様々な方面に気を配らなければならないものであることを実感している石井伸之です。

 本日は一般質問4日目を迎えました。

 私の所属する自由民主党会派から、高柳議員が最後に登壇しました。

 一般質問最後の枠となる最終日の5番目という場所は、選挙前の前期に私がよく一般質問をしていた時間です。

 この最後という枠は、各議員の一般質問を聞く中で、自分と同じ質問があれば更にステップアップさせた形での議論を行い、逆に自分と反対側の質問があれば、きっちりと打ち返すための質問を用意することが出来ます。

 そんなこんなで、後出しじゃんけんが出来る最後という枠を選択していました。

 政治というものが決して綺麗なものではなく、お互いが寄って立つ立場の違いを鮮明にして、激しくぶつかり合うものです。

 しかし、お互いがそれぞれの市民より支持をいただいて議席を預かっていることを尊重しなければなりません。

 私の1期目、2期目は強力な革新市政を打ち負かすべく、切れ味の悪い鉈を力任せに振り回して、自らも傷ついていたように感じます。

 3期目の前半も佐藤市長を応援する立場と言いながらも、野党時代の感覚が抜けず、佐藤前市長から「石井議員は厳しいから」と言われたことを憶えています。

 そこで、ハタと感じたのは、政治の表舞台を地道に支えている国立市職員の存在です。

 市民生活を支えるため、地道に努力をしている職員が働き易い場所となるようにすることが政治の役割であることを、佐藤前市長から学びました。

 職員の仕事が目的を達成するための最短距離となるよう、政治の側から支援することを旨として、議長職を務めて行きたいと思います。

 さて、高柳議員からは以下の一般質問をされていました。
問 国立市で創業を希望する女性の支援は
答 創業支援セミナー、創業塾を誰もが参加しやすいように工夫している。41名が参加した中で4名が起業した。

問 多世代型の地域交流居場所作りについては
答 シルバー人材センターによる、じいじとバアバと遊ぼうやひらやテラスでは多くの乳幼児と保護者が楽しい一時を過ごした。
  他に子供広場の取り組みとして、子供家庭支援センター、やぼろじ、出張子供広場がある。
  出張子供広場では、ゆる中の会による中防災センターでの取り組みが好評だった

問 不登校状態にある中学生の卒業後支援については
答 卒業後の進路は把握しているが、その後の生活状況はわからない。何らかの機関と繋がるよう、くにさぽのチラシを配布して相談窓口を案内している。

問 東京五輪音頭2020の普及については
答 CD及びDVDを16組自治会等の団体に貸し出した。指導員二名を無料で派遣し、五輪音頭の周知に努めたい。



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