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2019年09月05日00:33

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日刊ゲンダイDIGITAL 米余剰トウモロコシ輸入決定 日本に“危険食品”大流入危機/次は大豆…日本が押しつけられる米中貿易戦争の“尻拭い”

米余剰トウモロコシ輸入決定 日本に“危険食品”大流入危機
2019/08/27 15:00
日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/260893
トランプ大統領に米国産牛肉や豚肉の市場開放をのまされた安倍首相。さらに“おまけ”とばかりに、米国で余った飼料用トウモロコシ250万トンの購入まで押し付けられた。トランプは「中国がトウモロコシ購入の約束を反故にした」「安倍首相が全て買ってくれる」と大喜び。実は、このトウモロコシが厄介なのだ。

米国のトウモロコシは、雑草を除去する「除草剤」の耐性を持たせるため、遺伝子組み換えが大半だという。鳩山由紀夫元首相は26日、〈このトウモロコシは遺伝子組み換え作物と思われる〉とツイート。農業問題に詳しいジャーナリストの天笠啓祐氏は、「米国産トウモロコシの約9割が遺伝子組み換え」と日刊ゲンダイに語った。

食べると動物や人体に悪影響を及ぼす恐れがある。フランスの大学教授の実験だと、組み換えエサを2年間、食べ続けたマウスの50〜80%ががんを発症。米国環境医学会は09年、「アレルギーや免疫機能、妊娠や出産に関する健康」に悪影響を及ぼすと発表したほどだ



次は大豆…日本が押しつけられる米中貿易戦争の“尻拭い”
2019/09/03 06:00
日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/261181
中国に対する制裁関税「第4弾」を発動したアメリカに対し、中国も即座に報復関税を発動。過熱する「貿易戦争」は、出口が見えなくなってきた。いずれ、日本が尻拭いさせられるのは時間の問題だ。

中国が報復関税の対象として狙い撃ちにしているのがアメリカの農産物。なかでも打撃を受けるのが大豆農家だ。なにしろ、中国は世界最大の大豆の買い手である。中国で大豆を売れなくなったら、アメリカの大豆農家は壊滅的な打撃を受ける。

それでなくても、アメリカの大豆農家は“米中貿易戦争”のトバッチリを受けて苦境に陥っている。世界の大豆価格は、米中対立が勃発した2018年7月以降、9%も下落。昨年の大豆の対中輸出量は前年比74%減となっている。
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