スーパーヒーロータイム　9/1

新番組が始まる前にやるべきことがありまして、それは登場人物名をパソコンに辞書登録することです。ジオウやリュウソウジャーは名前がカタカナばかりでしたから登録しなくても良かったんですが、今回の主役は或人なので、久しぶり、魁利や初美花など、ルパパト以来の登録になりました。戦兎や進ノ介のように、放送が終わっても何度も名前を書いてしまうほど印象的な作品になりますように(^_^)

そんなゼロワン。西岡徳馬さんや山本耕史さんがどのような役で出演されるのか注目だったのですが、或人にとって西岡さんは祖父、山本耕史さんは父親だったんですね。ただ山本耕史さんはヒューマギアみたいでしたから再登場もありますね。ついでに奥様も出演しても良いですよ(^_^。

その西岡ジジが開発したヒューマギアがいて、彼らがどんどん人間界に進出している世界なんだけれど、西岡ジジが急逝しちゃったので、次期社長を決めましょうってなったときに、全然面白くない芸人である孫の或人が次期社長に選ばれて、アンジャッシュの大嶋さんが激怒…っていう流れですよね(^_^。

一方、そのヒューマギアを暴走させようという一味がいるようで、そのせいでヒューマギアのお笑い芸人・腹筋崩壊太郎さんが(^_^、暴走しちゃいました。腹筋崩壊太郎さん、現実よりも受けてた感じですよね(^_^。どうなんだい！俺の筋肉！！腹筋崩壊太郎さんが暴れた遊園地の支配人役が金田明夫さんで、キャストに気合が入ってますよね〜。

さらにヒューマギア暴走を察知していたのか、対ヒューマギアを行っている組織もあるようですね。その中の一人が、隊長っぽい女性の言うことを聞かない諫。平成ライダーによくいたポジションって感じですよね。

お笑い芸人を目指している或人は当然社長を固持しますが、遊園地が破壊され、夢が壊され嘆く支配人を見て、社長しか装着できないゼロワンドライバーをつけ、ゼロワンに変身しました！

ゼロワンのデザインは概ね好評のようですね。やはりバッタっぽいからでしょうか。それこそ令和の時代なのに、まだ仮面ライダーのデザインはバッタが良いというのかなぁ。しかもお面付けているような感じですよね。仮面ライダーじゃなくお面ライダーだなって思っちゃいますが、私はあんまりデザインを重視しないので、気にはならないです。

それよりもアクションがかっこよかったですよね。監督がルパパトのメイン監督さんだという話ですが、なるほど、だから洗練されてるんですね〜。アクションとCGの使い方が絶妙で見事でした。

或人の「夢は検索して答えが出るような簡単なものじゃない」みたいなセリフがとても良かったですね。初回の滑り出しとしては非常に良くて、早く続きが見たくなりました。

あと、イズちゃんみたいな優秀でかわいい秘書が欲しいです(^_^。

リュウソウジャーはカナロ回、というかオトちゃん回(^_^。夏休みだからオトちゃんも撮影に参加できるから、ここ2回は出番があったのかもしれませんよね。キュウレンジャーの小太郎もそんな感じだったような。

素敵な女性に一緒に来てくださいと誘われて、ホイホイついていく安定のカナロさん(^_^。それが心配になったオトちゃんはメルトを呼び出し、ウホ！デート！？と思ったコウとアスナもヒョコヒョコ付いて行って見守る展開に。そこは空手道場で、父親を倒さないといけないことになりました。で、その女性がマイナソーの発生源で、コウたちに「俺に倒させてくれ」と頼みました。

そのマイナソーのなんとかアタックに手こずるカナロ。そこで他の5人と特訓をすることに。特訓いいですよね〜(^_^。ウルトラマンレオとか、悪魔超人対策のためにスグル様とテリーマンが特訓したシーンなど大好きなんですよね〜。努力の末技を身につけるって励みになりますよね。そしてその特訓を見守る明子姉さん…じゃない、オトちゃん(^_^。

特訓の成果というか、魚のおかげでうまい回避方法を編み出したカナロ。ダメージを与えることに成功しましたが、ワイズルーが女性を騙してさらにマイナソーを発生させたため巨大化してしまいました。それでも無事撃破(^_^)

結局、女性は大好きな彼とパリに行って、パティシエの修行がしたいという夢を実現させるためにカナロを道場主に仕立てようとしていたんですが、舞い上がりすぎちゃって大事な部分を聞きそびれてた…というお約束の展開で、ちゃんちゃん、となりました(^_^。それはそれでいいんですが、で、あの道場はどうなるんでしょうね。カナロが道場主にならないとお父さんが気の毒ですよね〜。それか最後に綺麗な飛び蹴りを見せたオトちゃんが継ぎますか(^_^。

今回は久しぶりの地方ロケ、川越市で撮影されていましたね。昭和の頃はよく地方で撮影がありましたが、最近は減っていただけにとても珍しいなと思いました。