保護犬の寝顔に涙。。。

昨夜、台所に立っていると、主人がやってきて

「オレ、いま、さっくんを見ていたら、泣いてしまった」

って、唐突に言ったので、ビックリしました

どうしたの？　と、訳を聞いてみると


　さくやくんが畳の上でグースカ寝ていた

　うっすら開いた目、口もとにはピンクの舌がチラリ

　お米のような小さい歯も、５〜６本のぞいてる

　まったく疑わず、安心しきって寝てる顔

　このまま、この子が目を覚まさなかったら

　どうしよう・・・　オカメインコのたまえちゃんのように

　突然、お別れの時が来たら、どうなってしまうんだろう

　そう思うと、涙がポロポロ出てきてな

　ぶわっと、泣いてしまったんだ・・・(´；ω；｀)

　
ダーリン━━━━━｡ﾟ(ﾟ´Д`ﾟ)ﾟ｡━━━━━ッ！

よーーーく、わかる・・・　

４月初め、保護犬のさくやくんを引き取るとき

もう９歳だから、あんまり長く一緒にいられない

さくやくんとのお別れは、２２歳までいっしょに暮した
　
たまえちゃんのときよりは、つらくないかもしれない

って、安易に考えたりしてたけど

もう、つらい

時間の長短なんて、関係ないんだね

たまえちゃんと同じくらい、悲しくなるし

お別れする日が、本当にコワい

どうか１日でも、長く生きてほしい

と、思うけれど

これまで、苦労したぶん

いま、ここで

じゅうぶん羽をのばして

自由にのびのび過ごしてほしい

トレーニングもしつけも、もう要らない

そのまんまで、お利口さんだから・・・

って

ふたりで、なぶり可愛がりしてるうち

お皿じゃなくて、手のひらからじゃないと

ゴハン食べないワンコになってしもうた

しかも、さくやくんのいる和室まで

わざわざゴハンをお運びしてるしまつ

だって、少年アシベに出てくるゴマちゃんみたいに

「キュー、キューッ」って、可愛い声で呼ぶんだもの

まるで旅館の番頭さんと仲居さんのようだけど

いいの・・・コレが、わたしたち夫婦の

幸せのカ・タ・チ　　∪･ω･∪








■本日のほにゃほにゃニュース
「この家では犬は飼わない」と言っていた父がこれ
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