ヘトヘトのクタクタ

オラ、くたくただぁ…

病院行ってきたんですがねぇ。色々あって、２週間後に検査だってさ。
嫌いなんだよなぁ…PET。MRIよりはマシなんだけどさ。今から憂鬱である。

食欲が無いのは暑さの所為であろうと思われるが、倦怠感等の原因がさっぱり。
血液データを見たらド級の貧血状態であることは判明。しんどさ、だるさはこいつの所為であろうと思われる。
しかし、問題はこのデータが病気の所為なのか、はたまた薬の所為なのかって所なのだよワトソン君。

普通のCTでは影しか映らないので、それ以上の事がわからんのですよ。で、普通なら造影するわけなんだけど、その薬と相性が悪いので止めたんですよね。となると、取れる方法はMRIかPETになる。
よく分かるのはMRIなんだけど、当然コストや予約の空きがあるかが問題になる。MRIが２台も３台もあるような病院ってのはそうそう無いですからね。あったとしても、最重要な人が使うもんですからな。融通は利きづらい。あと、前述の通りめっちゃMRIが苦手なのでね。断りたい。

ってなると、PETになる。こっちは特殊なトレーサーを体内に入れ、がん細胞の場所を特定するって方法。餌となる糖を纏わせる事により、色が濃い＝がん細胞が活性化しているってのがわかる寸法です。それを撮影するわけ。
しかし、コレがとっても特殊な検査でしてねぇ…終了まで軽く２時間かかる。
何でかといえば、誘導までの時間もあるんだけど、トレーサーの特殊性が肝なんじゃないですかねぇ。

なんたって、放射性物質ですからね。
CTですらやや問題なのに、体内に投与しちゃってる輩を野放しにするわけにはいかんでしょ？なので、撮影後はしっかりトイレで出して帰らねばならんのですよ。２時間の大半は、水飲んで安静にしているのだ。

ま、一番の問題は別にあるんすよ。
撮影もやや時間がかかるんで、台の上で拘束されます。ビシッと。これが大の苦手。
狭い部屋とか、密閉された空間が嫌なんじゃなくて、拘束されて動けないのが嫌いなんですヨ。それがなかったら、あの輪をくぐるのなんて居眠りこくぐらいに平気。いっそ全工程寝てる間に終わらせて欲しい。

せっかく順調だと思ってたのになぁ…鉄分取り捲り生活の始まり始まりだわ。