花田裕之「流れ」2019.08.24 館林カーター

それでは大変遅くなってしまったが、8/24に館林カーターまで花田さ
んの「流れ」を見に行ってきたので、いつものように感想等書いてお
きたい。

館林カーターでは３月と９月の年２回がここのところ定着していたが、
今年は8/24と例年より前倒しでの開催となった。残暑真っ盛りという
ことで暑さが心配だったが、幸いにもこの日はそれほどの暑さにはな
らず。

私は車で来たのでアルコールは飲めず。ホットコーヒーを飲みカータ
ーサンド（ここに来るといつも頼むメニューでとても美味しい）を食
べながら開演を待つ。

開演時刻を10分くらい過ぎたところで花田さん登場。１曲目は「風の
中に消えた」だった。今日もギルドの音が心地いい。

セットリストはいつものように最後に書いておくのでそちらを参照し
てほしいが、この日の花田さんは喉の調子はあまり良くなさそうだっ
た。１部では「お願いひとつ」が聴けたのが嬉しかった。band
HANADAではおなじみだが、流れでは久々ではないか。
１部は全11曲、約50分くらいだった。

約20分くらいのインターバルをおいて２部開始。２部では久々に聴
けた「花・太陽・雨」と山口冨士夫の「捨てきれっこないさ」が良か
った。特に後者は流れでは初披露ではないか。感動しました。
２部も全11曲。約55分くらいだった。

アンコールは１回。ショーケンの「泣くだけ泣いたら」は良かったな
あ。この日の白眉だったかも。「NO EXPECTATION」は最近おなじみの
日本語バージョン。

そういう訳で、全体で約２時間くらいのいいライブでした。あまり調
子良くなさそうだったのに、これだけ長時間やってくれて感謝です。
ライブ終了後はいつものようにＴシャツやＣＤ購入者にサインしてく
れて、私も新作のＴシャツ（と言ってもフロントとバックの柄が入れ
替わっただけとのこと）にサインしてもらいました。

あと、この日はＭＣは少なめ。「そんなに暑くなくてよかったです」
と、「11周年おめでとうございます」くらい。そう、館林カーターは
11周年とのこと。おめでとうございます。花田さんのライブの時くら
いしか来ない私ですが（すいません）、これからもよろしくお願いし
ます。

花田裕之「流れ」2019.08.24 館林カーター
(第１部)
01.風の中に消えた
02.CRAZY LOVE（JESSE ED DAVIS）
03.汽笛が（山口冨士夫）
04.空っぽの街から
05.HEART OF GOLD（NEIL YOUNG）
06.お願いひとつ
07.OLD GUITAR
08.HEART OF STONE（THE ROLLING STONES）
09.ロックンロール・ジプシーのバラッド
10.一人（井上堯之）
11.THE HARDER THEY COME（JIMMY CLIFF）
(第２部)
12.あて名のない手紙（サンハウス）
13.DOWN DOWN
14.祭り囃子が聞こえるのテーマ（柳ジョージ）
15.花・太陽・雨（PYG）
16.ねえ、ママ（サンハウス）
17.遠くまで
18.あきれるぐらい
19.博多っ子純情（チューリップ）
20.捨てきれっこないさ（山口冨士夫）
21.風の跡
22.あの頃さ
（アンコール）
23.泣くだけ泣いたら（萩原健一）
24.NO EXPECTATION（THE ROLLING STONES）