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2019年08月29日00:44

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素朴な人生の疑問(4)

☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
2019年 令和元年(平成31年) 
8・28(水)
  
   素朴な人生の疑問(4)
   あるがままに生きるとは?

 姫野です。
 今日京都は雨の一日でした。
  
 ごめんなさい、
 夏季休暇で色々と勉強していたら
 面白くて、ついこの記事を書くのも
 間が空いてしまいました。

 今日は免許の更新に京都駅前に行ってきて
 帰りに会社によってメールをチェック。
 明日から普通に会社に出社になります。

 会社を出て木屋町通を歩いていると
 芸子さんとすれ違いました。 
 「お!儲かった」などと思います。
 (何が儲かったんでしょうね)
 日本髪の女性も美しくて僕は好きです。

 賀茂川は濁流が勢いよく流れていました。

 さて
 お盆休みに、人生の素朴な疑問に
 ついて考えるというお話をしていました。
 今日はシリーズ最終回です。
 あるがままに生きるとは。

 古来より聖者は生き方として
 「あるがままに生きよ」と教えます。

 あるがままに生きるとは
 どういうことでしょう。

 私たちは「あるがまま」というと
 個人の欲望を開放して
 欲望のおもむくままに生きよ
 ということかと思ってしまいます。

 私たちは日々の暮らしの中で
 いろんなものに縛られて暮らしています。

 国家に
 社会文化規範に
 会社では職場の決まりや上下関係
 家庭ではパートナーや子供の欲求などなど
 実にいろんなものに縛られています。
 またそれは、自分がそう認識しているからで
 自分の認識にも大きく縛られています。

 古来より聖者が言う
 あるがままとは

 「私など、もともとこの世にいない」
 それが本来の姿だという意味です。

 「私がいない」ということはどういうことか?

 「自他の区別がない」ということです。
  
  見苦しい、大人げない、愚かしい嫌いな人も
  またありえたあなたの姿です。

  この世に他人などいません。
  すべてはあなたの心の姿のひとつです。

  「あるがまま」がよく理解できると
  人には智慧が生まれます。

  私たちは、愚か者同士で
  助け合って生きていくしかないのです。

  誰か他人の責任にして
  悪者のせいにして
  自分は悪くない、愚かじゃない
  すべてはあいつのせいだ。

  そこに幸せはありません。

  峰のいろ 谷の響きも 皆ながら

   わが釈迦牟尼の 声ぞ姿ぞ

            道元
 ではでは
 愛を込めて!

 姫野 修一郎(Himeno Shuichiro)
 ana38655@nifty.com

 今日も笑顔でニコッとね。

 何であれ、そこに愛が流れてこそ
 はじめてこころから楽しくなります。
 
 幸せはごく自然な
 あなたの命の本来の属性です。
 
 姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
 http://siawase1.at.webry.info/

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 生涯かかっても実現できないような
 大きな夢を持ちなさい

 案ずるな、必ず救うてやる!
 いつも響く仏の声です。
 
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