mixiユーザー(id:12540787)

2019年08月24日23:48

118 view

大腸内視鏡検査の1日

定期健康診断で精密検査を要求されたので行ってきました。

戦いは病院に行く前から始まってました。
検査二日前の食事から繊維の多い食物(とうもろこし、ごぼう、れんこん、たけのこ、玉ねぎ、トマト、枝豆、ごま、納豆、ナッツ類、キノコ類、しらたき、こんにゃく、海藻類、種のある果実)は避けるように指示。
前日は消化のしやすいもの(お粥、素うどん、白身魚、豆腐など)を勧められ、午後九時にプルゼニド(下剤)3錠を内服します。
効き始めに8時間以上かかるそうです。

当日の持ち物は、糖分が含まれてない水、お茶(緑茶、麦茶、烏龍茶)を1リットル以上。
飲み物は検査前に看護師さんが種類と銘柄を確認して記録に残してました。
念のための代えの下着を用意します。

検査当日は病院に着くと同じ検査の仲間が7人いました。
下剤の飲み方の説明を受けたら準備開始です。
この日はたまたまらしいのですが、7人全員が男性なのに対して男性トイレが4つしかないから上手く使ってくれと補足されました。(笑)


午前10時からモビプレップ配合内容剤(下剤)1リットルを200mlづつ10分かけて飲んだら5分お腹のマッサージをして、また200mlを10分かけて飲むの繰り返しから始まります。
これで腸の中身を空にし、出た便を看護師さんが確認してOKが2回出ればやっと検査開始となります。
最後の便はほとんど透明に近かったです。
これでだいたい昼ごろから検査が始まる感じです。

7人中6番目となった私は1時半過ぎの開始となりました。
まずは腸の運動を抑えるブスコパンを右肩に注射して、次に肛門にゼリー状の物を塗られました。
検査中は常に血圧と血中酸素を測りながら行うそうなので左手に器具を取り付けました。
あとは腸の最奥まで管を挿入していくのですが、途中で何回か看護師さんに「痛みますか?」と聞かれるのですが、肛門に刺さる瞬間以外は痛くは無かったのですが管を通すのにエアを送るのでお腹が張って苦しかったです。
そのせいかは解りませんが、検査中に血圧が急低下したので慌てて看護師さんが点滴の用意を始めました。
点滴の注射が一番痛かったかも。
無事に最奥まで管が届いたのでそこから戻しながら検査していきます。
ここからは苦しかったので早く終わらないかなと必死に耐えてました。

検査が終わり、特にポリープも確認されなかったので良かったです。
ただ、体調が良くなかったので点滴をしたまま別室に移動してしばらく休んでからの帰宅となりました。
ベットに寝たまま運ばれたのは久々でしたが、前回は目を開けてる余裕も無かったですが今回は天井を見ながらの移動でした。
あれは目が回りますね。

4時過ぎに看護師さんが術後の説明をしにきてくれましたが、休んだせいで食事をしちゃいけない時間を過ぎてしまい、気を付けて帰るように言われただけでした。
始めは6番でしたが帰りは最後でした。
今後は下剤の影響で下痢や便秘になりやすいそうですが、そのうちに治まるそうです。

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年08月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の日記

もっと見る