甲子園は楽しかったな

　國學院久我山が創価を破って28年ぶり更新出場できた時は嬉しかったな。甲子園、生まれて初めての、わくわくしました。
　甲子園に行く前に、國學院久我山高校の校舎の写真を取ってから西宮市の宿へ。初めて見る甲子園の蔦は美しく、脳内はタッチの歌が流れてくる。タッチが流行った1980年代から30年経ってもあだち充の絵が飾ってあった。時代は変わっているようで変わってなかった。
　日差しが強く、潮の香りを浜風が運んでくる。日陰の席を見つけて、國學院久我山の試合前の藤蔭VS明徳の試合観戦。そして試合終了。國學院久我山VS前橋育英、サッカーでも試合をしたことがある。2013年の全国大会優勝校。絶えず先手、先手を許す苦しい試合展開。得点圏にランナーを進めると応援歌「かっせ　久我山　一本取れよ♪」が流れる心地のいい空間。逆転、甲子園初勝利。1978年の春、81年の夏、85年の春、91年の夏、11年の春と届きそうで届かなかった勝利。校歌をグランドで聴ける幸せ。全てが楽しかった。
　帰りはショップで久我山高校グッズを購入。甲子園内の博物館見学、これもよかった。次また機会があれば行きたいです。