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2019年08月22日16:08

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間に立つ

8月21日(水)晴れ
ルビー会でのお誕生日会の夜の事だから、もうひと月ちょっと前の話になる。
Sさんが「意味がわからないんだけど・・・」と困惑顔。
同じボランティアのメンバーであるサクラさん(仮名)から「nさんって来年東京からいなくなるんだってね。
仲良くしてるんでしょ?彼女がいる間に、その仲良しメンバーであたしの軽井沢の別荘に来ない?」と誘われたらしい。
サクラさんは年齢は65くらいか、定年までバリバリ働いた後、今度はボランティア!という勢い。
Sさんは、「あら、いいわね〜みんなに話しとくね!」なんて受け答えしてたらしい。
それなのに、いきなり断りのメールがきたと言う。
ルビー会のメンバーとしては皆、頭の上にクエスチョンマークを浮かべる。
あたし達の方からお願いしたわけでもないのに、勝手に企画して勝手にお断りってどういうこと???
知らないうちにあたし達の誰かが彼女の機嫌を損ねるような事したのかしら?

それからひと月ほどたった先週。
ルビー会のラインにSさんから「またサクラさんからメールが来たの。
9月だと◯日から◯日、10月だと◯日から◯日、都合のいい日に軽井沢に来ませんか?って。」
ワタクシ、軽井沢に行った事がなく、九州に帰るまでに一度は行ってもいいかなあと思ってはいたが、
それより何より、前回の突然のキャンセルが気になる。
と言うような事をグループラインに書く。
おひいさまの異名を持つSさんは「前回のことはサクラさん側の問題であって、もう解決したんじゃないのぉ?」
Mさんは基本明るくウエルカムな方だが色々お忙しい方で「10月は無理で9月ならオッケーだけど定例会はお休みするから全部お任せするわ」
Tさんはワタクシの100倍思慮深い方なので「前回のことが気がかりだし、そもそも個人のおたくにお泊まりするというのは
少し気ぶっせいな・・・」
ワタクシ、気ぶっせいという言葉を知らず、思わず検索。
気詰まりなさまを言う言葉なのですね・・・
とりあえずは定例会の後にランチでも食べながら「腹を割って話そう」という事に落ち着いていた。

昨日、携帯が鳴る。
今回のことでサクラさんとルビー会の間に立っているSさんだ。
「今ちょっといい?」
どうやら今回のこと、軽く請け負ってしまった事を激しく後悔している様子。
Tさんからは責められ、みんなは返信してくれないし・・・
いやいや、ワタクシの中ではラインのスタンプでオッケーですの意を伝えたつもりだったのだが・・・
とはいえ、ラインでの文章のやり取りだけでは伝わらないところもあるし、それを変な読解されてサクラさんに伝わるのは嫌だなと思ったのも事実。
おひいさまは、しもじものやんわりとしたニュアンスを理解されないところがあるのだ。

話は変わって・・・
突然我が家の寝室のクーラーが壊れた。
我が夫という人は、なにか壊れた時、まず原因を調べ、自分で直せるものは直す。大抵直す。
水回り関係、電気関係(違法じゃないの?と危ぶむ寸前のものまで)、アクセサリー等々。
クーラーももちろん隅から隅までチェックして原因は室外機のなんちゃらだということまでは突き止めた。
ここの部品を取り替えればいいとのたまう。
だからメーカーに電話してきてもらえば良いと。
ここでふとワタクシの頭に、今、電気屋さんで働くA夫人の事が思い出され、さらには、ずっと我が家の懸案事項であった照明器具全取っ替えの事、温度調節ができなくなったIH調理器の事が浮かんだ。
パートとはいえ月の売上実績ノルマなんぞもあると聞いてはいたが、陸の孤島と言われる区に住んでる身ゆえ彼女の売上に貢献できずにいた。
今こそ彼女のグラフをちょびっと伸ばせるチャンス!!!
で、彼女と店長さんが下見に来てくれる。
軽く話してはいたがクーラーを一目見て「う〜ん・・・これはもうだいぶ古いよね〜」
修理してもいつまた壊れてもおかしくない状態の代物であること。
いまどきの電化製品全般に言える事だろうが、省エネ等考えると今買い換えた方が長い目で見るとお得。
それでもどうしても修理と言うならメーカーに連絡するが、室外機だけの交換はできないし、室外機のその部品がもうないかもしれない。
でも、見に来てもらうだけで出張旅費は取られてしまう云々。
言いくるめられた訳ではないが、この先一年も住まないから、と言うなら是が非でも修理してだましだまし使うが、このあと、娘たちがこのマンションを借りてくれることになっている。
それならいつ壊れてもいいようなクーラーよりは新調してあげたい気もする。
彼女と店長の顔には「まさかこれを修理するって言わないよね???」と言う文字が浮き出てるくらいだ。
一応夫と相談して連絡しますね。

九州から戻って来た夫に話すが
夫としては「修理も受けてくれる街の電気屋さんだって言うから頼んだんだ!」の一点張り。
「俺だって省エネのことやら言われなくてもわかっている。しかし、今後のリフォームや照明諸々、一体どこにクーラーまで買う金があるんだ?」
はいはい。そうですね。
でも、本当は違うのだ。夫は治せるものを捨てるのが嫌なのだ。

あ〜、めんどくさいことになっちゃった。
コンデンサーだかコンプレッサーだかも知らない奴が、間に立つんじゃなかった。
ましてや、ワタクシが一番嫌いな「友人関係」を巻き込むパターン。
とはいえ、A夫人はどっちかと言うとワタクシより夫との方が付き合いが長い。
直接やりとりしてくれ。あたしゃもうドロンさせていただくよ。

今日の一枚は・・・
夫がダイソーで草履買ったら3日も履かないうちにベロンとはがれた。
これがワタクシだったら「ちっ!だからダイソークオリティとか言われるんだよっっ!」と悪態ついて地面に叩きつけ捨てる。
そこにあったら、犬のフンでもまぶしてから捨てたいくらいだ。
しかし・・・夫はダイソーに出かけて行き、靴の中敷きを買ってきて修理?リメイク?してた・・・
あなたと高校の同級生だったら、ノボルの称号はあなたにあげてたよ。
これが夫クオリティ。
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