江川と西本

12巻で最終巻でびっくりしたｗ
まだまだ続くと思って凄い楽しみにしてたのにｗ
最後は81年の日本ハムファイターズとの日本シリーズと江川と西本へのインタビューで幕を閉じる。
ある意味江川の頂点ともいえる部分でもあるので
それもありかとか思った。
個人的には83年の巨人ー西武の日本シリーズまで欲しかったなぁ
当時でもあの沢村賞事件は新聞を賑わせたしなぁ
子供心には、西本が好きだったので嬉しかったが、江川じゃないんだ？となったものでした。
あれから新聞記者選考じゃなくなったというんだから衝撃的ですよねぇやっぱ
それも考えると日本シリーズでの他の選手を抑えて、最後のピッチャーフライを捕った江川の意地と喜びだったんですなぁ
この漫画の前にＴＢＳの光と影で西本と江川が仲が良かったんだなぁとか結構驚きで
卓ちゃんって呼んでるの見て、驚きと同時になんか嬉しかった。
本当にライバル（正確に言うと最終的に江川が認めた）だったんだなと
なにより当時の証言を聞けば聞くほど江川という投手の凄さを再認識させられる。
今の時代の野球ファンも羨ましいし、負けていないけれども
あの当時リアルタイムで野球ファンでよかったなぁとつくづく思うｗ

ちょっとチェイサー面白そうじゃないの