「知る権利」もあるが「知られたくない権利」もあるはず

■身元公表で申し入れ＝京アニ事件で報道各社−京都
(時事通信社 - 08月20日 19:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5755213
そもそも、遺族が公表をしないで欲しいと言っているのだったら公表すべきではない。マスコミはどういう権利でこのようなことを言うのかがわからない。そのくせ、神戸連続児童殺傷事件のような凶悪犯罪の犯人がいまだに実名報道されないことに対するマスコミ自らの力量のなさを恥じるべき。「ペンは剣よりも強し」という言葉があるがいまいちどその言葉の意味をマスコミは知るべき。今回の被害者（遺族）は弱者である。その弱者には強気で行くわりには権力には弱い。最近では東池袋自動車暴走死傷事件の飯塚幸三加害者をいまだに元院長とか記載してるのだがそれはどういうことなのか？逮捕されないので容疑者と書けないそうだがそれでも元院長と記載するのはどういう意味か？また、いまだに起訴すらされないはどうなのか？明らかに事故を起こしたのは事実だがいまだに動きがないのをマスコミはどう思っている？国民は「異常」だと感じている。だから、署名運動が起こるのだ。こんな被害者の名前公表とか上辺のようなことを主張しないでもっと国民が本当に知りたいことを取材して欲しい。今一度言う。マスコミは「ペンは剣よりも強し」という意味を考えて欲しい。