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2019年08月21日05:08

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2019年度第１次筆記試験＜受験の感想＞（44）(英語)

2019年度第１次筆記試験＜受験の感想＞（44）(英語)

●英語（メルマガ読者、セミナー参加者）

＜受験の感想＞

①受験の動機
学生時代と就職後海外留学。仕事で海外５か国に合計２０年駐在。
行く先々で現地の方々に親切にしてもらったことから、いつか今度は自分が日本で海外の方々をテイクケアしたいと思うようになった。

海外駐在中、日本文化についてポイントを押さえた説明が出来ないことが多かった。
大学受験で世界史を選択したため、日本史も日本地理も体系的に勉強したことがない。
駐在先の観光地や歴史に親しむにつれて、自分のアイデンティティーである日本についてもっと深く知りたいと思った。

ハローの存在は、２０年以上前から知っていたが、仕事が多忙で受験勉強を始めるには至らず。
今年還暦となり、少し余裕が出来た。日本について体系的な勉強をしたいとの思いから受験を決意した。
ただし、資格ありきではなく、勉強したいとの気持ちが強かった。

②第１次試験対策

＜英語＞免除

＜日本地理＞（自己採点：90点）

マラソンセミナーを２回転、Flashcardを使い倒し、ハロー直前対策セミナーへ出席。
旅地図、旅に出たくなる地図、大きな文字の地図帳、白地図を購入し、知らない地名が出るたびに何度もマーキングを行った。
今年の問題が平易でラッキーでした。
宝川温泉は全くノーマークでしたが、試験後ネットで見て初めて知りました。
ロンリープラネットやロイターの記事もフォローした対策が来年の受験者は必要になるのでしょう。
元乃隅神社は知らずに、赤間神社と回答してしまった。
龍河洞と龍泉洞を逆に取り違えてしまった。類似地名にはくれぐれも注意すべきと思った。
試験当日は、電車でもハローの直前対策を熟読、試験場では直前まで、宗像と長崎、天草の地図で遺跡名を目に焼き付けて臨みましたが、結果オーライながら出題されなくて残念。
観光庁は、多くの受験者のヤマを外すように意図的に出題しなかったのだろうと思った。

日本地理＜最重要事項のまとめ＞ → http://www.hello.ac/matome.geo.pdf
＜日本地理＞セミナー（切腹資料） → http://www.hello.ac/2019.7.6.pdf
＜日本地理＞セミナー（動画） → https://youtu.be/ezXAqLrWSk8
＜マラソンセミナー＞（日本地理)（12講義24時間）→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667
＜項目別地図帳＞ → http://hello.ac/geography/map.pdf
＜都道府県別地図帳＞ → http://hello.ac/map.prefectures.pdf
＜特訓1800題＞を使い倒せ！ → http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2
＜Flashcards Deluxe＞(暗記カードアプリ)を使い倒せ！ → https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105

＜日本歴史＞（自己採点：６２点）

奇問、難問、引っ掛け問題に足をすくわれた。
自分の勉強不足は素直に反省するものの、他の方のコメントを読むにつけても、たちの悪い問題に今年は当たってしまったのではないかという気持ちが強い。

古墳時代から、飛鳥、奈良、平安等の出題が無かった。自分は古代にもかなりの時間を割り当てたのが裏目となった。
今年の問題に合格するには、
１）世界遺産や国宝の寺院、神社、観光地の歴史を深く理解していなければ受からない。（高台寺、東福寺等）、
２）主要な戦国武将の生涯を深く知らないと受からない。（宇喜多秀家など）、
３）年代を知らないと受からない（忍者のふるさと問題など）、」
４）サミットの開催順等、一般常識との融合問題が出題される、ということ。

自分の勉強法は、マラソンセミナーと東進ハイスクールの金谷の日本史をテキストとして、ハローの全教材をフル活用。
座右に山川の日本史用語と資料集を置いて辞書替わりに活用。
ハローの直前対策セミナーに出席後は、それしかやらなかった。
年号暗記の本を買ったが、やらなかった。来年はどういう勉強法で巻き返すか思案中。
良いアイデアを是非ともご教示、ご指導頂きたい。

マニアックな通訳案内士の日本史ではなく、来年は、センター試験日本史Bを受験して、免除を狙い、スタンダードな大学入試問題で勝負することを考えたい。
同志の方が居たら是非情報交換したい。

（日本歴史）＜最重要事項のまとめ＞ → http://www.hello.ac/matome.his.pdf
＜日本歴史＞セミナー（切腹資料） → http://www.hello.ac/2019.6.30.pdf
＜日本歴史＞セミナー（動画） → https://youtu.be/gec9HWCS0mw

＜マラソンセミナー＞（日本歴史)（12講義24時間）→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667
＜Flashcards Deluxe＞ → https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/5453925522e7fc930961b9911dac446a
＜日本史の時代区分と各文化の特徴＞ → http://hello.ac/timeline.pdf
＜特訓1800題＞を使い倒せ！ → http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2
＜Flashcards Deluxe＞(暗記カードアプリ)を使い倒せ！ → https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105

＜一般常識＞（自己採点：４１点）

ハローの教材は全て活用。直前対策セミナー出席。
語研の対策教科書（ピンクの本）を気休めに購入したが、アニメとか、米の種類とか、酒の種類とか、興味深い内容ではあったが、他の科目を優先して無視。
ハローの教材しかやらなかった。
3,119万（2018年の訪日外国人数）の数字がテスト開始前のテスト用紙の裏面に薄く見えてしまい、これは困ったと思ったが、深呼吸を三回して落ち着いて取り組んだ。

一般常識＜最重要事項のまとめ＞ → http://www.hello.ac/matome.gen.pdf
＜一般常識＞セミナー（切腹資料） → http://www.hello.ac/2019.7.21.pd
＜一般常識＞セミナー（動画） → https://youtu.be/b2SazqzhZGk
＜マラソンセミナー＞（一般常識)（12講義24時間）→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667
＜特訓1800題＞を使い倒せ！ → http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2
＜Flashcards Deluxe＞(暗記カードアプリ)を使い倒せ！ → https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105
＜平成30年度観光白書（要旨）→ http://hello.ac/hakusho31.youshi.pdf

＜通訳案内の実務＞（自己採点：36点）

法律偏重の出題でした。観光庁はわかっとらんですね。
しかも法規問題は、ひっかけ問題が多くて、文言を良く精査していかないと正解に辿り着くのはきついと思いました。
一問一分で正解をさせるのは酷だと思います。
他の方も書いておられましたが、この問題内容で、実務が出来るような人材を選別することが出来るのか、全く持って疑問です。
トラブル対応や危機管理などの重要な事項の出題は皆無ですし、宗教や文化、タブーなどの出題も無くていったいどうやって来年の目標である4,000万人もの観光客を文化的センシティビティを持って適切にケア出来る通訳案内士の卵を選別できるのでしょうか。

通訳案内の実務＜最重要事項のまとめ＞ → http://www.hello.ac/matome.jitumu.pdf
＜通訳案内の実務＞セミナー（切腹資料） → http://www.hello.ac/2019.8.5.pdf
＜通訳案内の実務＞セミナー（動画） → https://youtu.be/LEPTcwFGP6U
＜観光庁研修テキスト＞ → http://hello.ac/kankouchou.kenshuu.siryou.comment.pdf

③ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
セミナーはライブがお薦めです。
同じ志を持った方が真剣に取り組むところを見るだけでも、緊張感が伝わって来ます。
植山先生の熱意とユーモア溢れる講義は、人間国宝に指定したい位の（笑い）素晴らしさです。

④第２次試験に向けての＜決意表明＞
先ずは、日本史の合格が先決です。同時に、３００選だけは、今年から取り組むこととします。スタートは早い方が良いでしょう。

⑤ハローに対するご意見、ご希望、ご感想
最初は、資格取得に拘らず勉強したいと思っていましたが、セミナーに出ている内に真剣に絶対合格したいと思うようになりました。
試験直前のメルマガは特に励みになりました。
新規紙幣の情報とか、平常心の持ち方など、ここまで受験生のことを真剣に考えてメッセージをくれる学校が他にあるでしょうか？
今回、ハロー丸に乗船し受験に取り組んでみて、大変勉強になりました。
教材や講義の質はもとより、期待を遥かに上回る価値を提供しようとする植山先生の熱意には、頭が下がる思いです。

次回の合格祝賀会で植山先生と談笑したかったものの、日本史撃沈で、先送りとなりました。
来年の合格を目指して、ハロー丸に継続して乗船させて頂きます。
植山先生、くれぐれもお体をご自愛くださいませ。
植山先生を囲む暑気払いの会でもありましたら是非参加させてください。

以上

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