■ラ・リーガ19−20シーズン1節(バライードス)
セルタ 1−3 Rマドリード / ベンゼマ、クロース、ルカス・バスケス、ロサーダ
今シーズンもまたVARが大活躍(?)しそうな予感。
後半8分にモドリッチがデニス・スアレスを倒してファール。そのままFKで試合続行と見えたのに突如VAR発動。V映像を見ると確かにかかとを踏んでいるのでイエローやむなしかと思ったら、一発レッドだったのでびっくりしました。そりゃそうだよね、VARはレッドの可能性があるときに出すんだもの。でも、あれでレッドとはきついなあ。イエローも微妙だと私には思えました。
これでレアルは一人少なくなりました。
ところがこれで発奮したのか、一転レアルが攻勢になりました。まずはクロースのゴラッソミドルシュート。さらにゴール前でのマルセロ、イスコ、ベンゼマの華麗なボール回しからルカス・バスケスが仕留めて試合を決めてしまいました。
セルタも悪くなかったけど、レアルの地力と意地が上回った格好です。そういえば前半終了間際にセルタ同点ゴール、なんて場面もありましたが、VAR発動でオフサイドが露見して取り消されてしまいました。
セルタは負けを覚悟して終盤に試用した18歳ロサーダが後半46分にラ・リーガ初出場初ゴールを決めたのが数少ない収穫でした。
フロックだったかもしれないけれどこのロサーダ、ひょっとしたら東京オリンピックで見られるかもしれません。
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