人生の素朴な疑問（３）

☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
　世界中のすべての方が幸せにありますように！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
２０１９年　令和元年（平成３１年）　
８・１７（土）

　　　お盆に考える
　　　人生の疑問（３）
　　　自分はどう生きたらよいのか？

　姫野です。
　今日京都は蒸し暑い一日でした。
　京都は台風は雨風ともたいしたことなく
　過ぎました。

　ど〜も、
　お盆休みをいかがお過ごしでしょうか。
　京都は昨日五山の送り火でした。

　僕は休みを幸い、普段読めないジャンルの
　本を読んだり、ネットで検索して色々調べたり
　して、寝るのが惜しいと思いつつ
　楽しく学んですごしています。

　食事も食欲があまりないので、家で
　そうめん、豆腐、納豆、イカの刺身、
　鳥の手羽先唐揚げ、ポテトサラダなどを買い
　またカロリーメイト、などをいただいています。
　「体力をつけないと」ということで
　毎日運動がてら少し無理に外出してます。
　先日は近くの「焼き肉の醍醐」に行って
　ハラミと冷麺（2000円）をいただきました。
　特選近江牛を選び抜いている。というのが
　売りのお店です。
　僕がスーパーでときどき買うサーロインと
　どう違うのか、違いがよく分かりませぬ。

　大病して５８キロあった体重が退院時
　４８キロになり、今ようやく５１キロまで
　戻ったところですが、そこから増えない
　という感じの状況です。

　さて
　お盆休みに、人生の素朴な疑問に
　ついて考えるというお話をしています。

　　どう生きるのが幸せなのか？
　　自分はどう生きたらよいのか？
　　今のままでよいのか。

　誰もが悩みます。
　
　なぜ人は苦しむのか、悩むのか？

　自分の「想い。欲望」と自分の「現実」とが
　一致しないからです。

　これを解決するために
　たくさんの自己啓発本があります。
　ノウハウ本があります。
　優れているものから、ややあやしいものまで
　たくさんあります。
　また、特に女性には占い本も人気です。

　しかし
　少し人生経験を積むと誰もが分かりますが
　自分のある欲望が実現しても
　また新たな欲望、新たな苦しみが
　少し経つとすぐ生まれます。

　これは、欲望がマインドの中の動きだからです。
　自分の小さなマインドの中の動きです。

　ですから
　人が現実の苦しみ・悩みから解放されるためには
　自分の小さなマインドから抜け出すことが必要です。

　動かしがたい、どうにもならない
　現実の自分の苦しみ悩みから
　抜け出すために宗教は生まれた
　といえるでしょう。
　では
　マインドから抜け出すために
　仏教ではどう教えるのでしょう。

　マインドを超え、自我を超えた
　ただある
　ただ存在する
　ということそのものの中に
　深い歓びが流れている。
　それを知りなさい。

　ごく簡単にあえて言葉にすると
　僕はそう言えると思います。

　すべては「ある」という意識が
　もとになります。

　豪邸が欲しい
　恋人や素敵な伴侶が欲しい
　お金が欲しい
　もっとよい仕事が欲しい
　嫌いな人はこの世からいなくなって欲しい

　いろんな欲望や想いがあります。

　それもすべて、あなたが「ある」からです。
　あなたという「存在」自体がなければ

　豪邸も恋人も伴侶もお金もいりません。
　神も仏もいりません。
　
　「ある」ということの中に
　実は深い歓びそのものが流れている。

　それを体得・理解して
　その深い幸せの上に、マインドの動きを楽しむ
　仏教はそんな人生がお薦めだという教えと
　僕は理解します。
　
　あなたはいかがでしょうか？

　つづく…
　
　ではでは
　愛を込めて！

　姫野　修一郎（Himeno　Shuichiro）
　ana38655@nifty.com

　今日も笑顔でニコッとね。

　何であれ、そこに愛が流れてこそ
　はじめてこころから楽しくなります。
　
　幸せはごく自然な
　あなたの命の本来の属性です。
　
　姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
　http://siawase1.at.webry.info/

　このメルマガ購読はこちらから
⇒ http://melma.com/backnumber_153517/

　ご意見・ご感想などはこちら
　姫野メルアド　ANA38655@nifty.com

　生涯かかっても実現できないような
　大きな夢を持ちなさい

　案ずるな、必ず救うてやる！
　いつも響く仏の声です。