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2019年08月15日22:29

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女友達

8月15日(木)晴れ


先日、娘たちが遊びに来てくれた時、夜、何食べに行く?となって、焼肉屋さんに行ったら満員で、
駅周辺をウロウロしてたら娘が「あ!◯◯料理の居酒屋は?」
母「え〜〜〜っ!?◯◯に美味いモノ無し!」←暴言
娘「Aが、美味しかったって言ってたよ。」
Aちゃんとは、娘の小学校からの幼なじみで、今もずっと仲良しで、今月結婚する彼女のお式で娘は友人代表スピーチをすることになっている。
絵に描いたような幸せ一家で、できのいいお嬢さんAちゃんととおにいちゃんとパーフェクトなご両親。
その昔、学校のイベントのたびに不手際続きの妻に夫が「Aちゃんのママは抜かりがないね〜キミはぬかるんでばかりだけど」と言ったのを根に持っている。
そんなこと言うなら、Aちゃんが初めて彼氏を紹介した時のパパの感想「200点満点だっ!」
これこそ父親として200点満点の感想だと思ったわ。
娘のフィアンセYさんと初めて会った時、電子タバコの話を延々としてたあなたとは大違いだわさ!
まっすぐに、素直に、筍のように伸びたようなAちゃんは、私立の女子高からエスカレーター式に有名女子大へと進学し、航空会社にお勤め。
トリンドル玲奈を和風にしたような綺麗なお顔で、スタイルも良く、もう非の打ち所がないお嬢さんなのだ。
少々の妬みもあり、思わず「Aちゃんはなんでも褒めるんじゃないのぉ〜???」
夫やフィアンセYさんまで一緒になって「Aちゃんってそんな感じだよね」的な言い方をしたら、
娘が少しキッとなって「Aは優しい子だけど、ちゃんと言うことは言うし。
そもそも何でもかんでも褒めるような子だったらあたし、こんなに長くずっと友達でなんかいないよ。」

鹿児島の友人夫婦がGWに上京してきて、観光案内しては夜は4人で呑んだくれていた。
小学校からの幼なじみであるYは、ズバズバと物を言い、白黒ハッキリさせないと気が済まないところがある。
10歳年上のご主人は、西郷隆盛のような風貌のくせに絵に描いたように尻に敷かれている。
我が夫は、歩く生き字引を目指してるのかと思われるほど「知らないことは恥」と思ってる風。
白黒ハッキリするまで調べ尽くしたいと思ってるようだし、テレビなど見てても「間違っとる!だから文系の作る物は・・・」とつぶやいている。
四人で呑んでいる時に、日本酒のウンチク話から、Yと我が夫の意見が対立。(すでに何で揉めたか詳細は忘れた)
「諸説あります」派のワタクシは心の中で「純米吟醸だろうが大吟醸だろうが美味しけりゃいいのよ」
そもそもワタクシ以外の三人は焼酎を呑んでるんだから、一人日本酒を呑むワタクシが何を選ぼうがどうでも良さそうなものだ。
しばし言い合っていた二人だったが、Yが「あたしとnの付き合いは小学校の三年生からだからね!
この人がカッチン留めで前髪びしっと留めてる頃からの付き合いなんだから!
nは、あたしの言うことが正しいと思うよねっっ!純米吟醸を選ぶよねっ!」
そうだね〜
小3の時に転校してきたYとは「明日、勇気を出してホットパンツを学校に履いてこようね。」と約束したり
高校も同じ高校で、その頃みんな喫茶店とかでお茶するようになっても、自販機で缶ジュース飲みながら帰るような二人だったよね〜

竹内まりやさんも歌ってる。
だって彼よりもっと心許してるし、うんと弱みつかまれてるし、ずっと古いつきあいなの。

明日、娘達がまた泊まりに来てくれる。
Aちゃんの結婚式のスピーチを添削してほしいからだ。
また母の着物を着て参列してくれるのも母は嬉しいよ。
Aちゃんもあなたも末長く幸せでありますように。
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