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2019年08月15日17:18

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大きくなったらキースなろう

「大きくなったらキースになろう」。そう志して、はや40年。
むしろ彼から遠ざかるばかり。デブになり、頭んハゲ散らかしてくさ。

キース師匠は偉大である。以下、それを紹介す。
まずはキース on TV。字幕付きだぜ、おっかさん。https://youtu.be/Zstn0te2Gpk

70年代初頭からずっと「絶対早死にするロックンローラー投票」で、ブッチ切りNo1。でもご覧のとおり、すこぶる元気。いまや鉢植え、お花が趣味とか。ミツバチの気持ちでブーン・笑

LSD止まりだったビートルズに対し、ストーンズ、ことキースは““ドラッグの王様“ヘロが朝飯がわり。何でもスイスの病院で血を全部入れ替え、そこで一言。
「あー。これでまた、ヘロが食える」
そう言ったとか、言わなかったとか。

今の奥さんと知り合い、薬からすっぱり足を洗ったらしいですわ。

インタビューで覚えているのは、リックス・ワールドツアーの前。あれは筑紫哲也のニュース23で、イラク開戦の直前。9・11とイラク戦争について聞かれた。

キース: 「俺たちが産まれた頃、ロンドンは毎日爆撃されていた。アメリカよ、現実にようこそだな」
一方ミックは、「米国がイラクを攻撃したら、きっと長いフォローを強いられるだろう」。

ことほど左様に彼らはクレヴァー。つーか、普通で真っ当だわな。
政治的発言をするなとか言う、どこかの国の馬鹿と違って。

キースに戻りまっす。曲はキース版、ギミシェル。
■ギミーシェルター https://youtu.be/mqjUNp1hQtw

宝塚ファンにも阪神ファンにも、スゴイ人はおる。正社員だといちいち休み取らないといけないから、延々季節労働で稼ぎ、毎公演毎試合、全国どこでも見まくる。遠征す。
ストーンズの場合、それは全世界に及ぶ。チケットがあろうがなかろうが、何とかして現地調達。まずは、行く。
有名なのは影山亜紀子さんな。ドイツでもブラジルでもキースに覚えられていて
「おお、おまえまた来たのか」
「夜のNYは危ないんだって。(スタッフに)おい、この娘にタクシー呼んでやってくれ」

次は薬で有罪判決、罰としてチャリティコンサートをしろと裁判所命令された78年モノ。
で、急遽結成したのがバーバリアンズ。スタンリー・クラークはじめスゲェ面子なのに、どうしてここまで音ヘロヘロになるんでしょうか。やっぱヘロだから?
■曲はバラッド、Let’ go steady https://youtu.be/vAzaGfX82gs

この時、とある病気の少女と邂逅・・・彼は鶴瓶さんみたく決してサインを断らないし、とにかくビッグハート。

■81年米国ツアーよりLittle T&A。直訳すると「小っちゃいオッパイとケツ」。
https://youtu.be/Ns5EPi4kCzo

かっけー!

キースといえば、ジミー・クリフのカヴァー。レゲエのこれ。
■The harder they come https://youtu.be/G3a0HAVI768

彼は全男子の憧れ。ほぼ、たぶん。きっと。
大きくなったらキースになろう。しかし俺は、今なお悪い心のままに、俺。
ラストはマーティン・スコセッシ監督の映画より、ブルース。
■You gotta silver https://youtu.be/MiPSqwM91gM

Cool,ha? クールだろ?
キーフ・リフ・ハード。敗戦の日に、敢えて。

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