障碍者スポーツを侮る莫れ

東京パラリンピックのチケット販売日程が決定　第1次抽選申込は8月22日から
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障碍者スポーツは英国のストークマン・デビルhospitalで1948年に車椅子のリハビリとして導入されました。日本では九州の「太陽の家」の中村裕先生が障害を擁護するのではなく「参加」するとの考えでソニーやホンダ等の援助を受けて作業所と共にスポーツも広めました。障碍者が「援助」を受けるだけでは無き自ら「参加」すると言う素晴らしい理念です。
30年前に英国アイスベリーと言う田舎町にあるストークマン・デビルhospitalを訪ねた事が有ります。障碍者の世界大会の醍醐味は見た人でないと判りません。車椅子バスケットは格闘技波の迫力があります。その後テニスでは国枝氏が世界一に…。車椅子ラグビー等…。始まった時は動きも少し鈍い感じがしましたが、技術は格段と上がっています。義足の開発も進み、所謂健常者並みの記録も出ています。
偏見を持たれている方は是非一回は見て下さい。きっと印象が変わると思います。