添加物は危険の嘘を検証〜発色剤は本当に危険なのか？〜

市販の製品は危ないなどと、嘘の情報を吹き込み、いかにも自社の製品だけが安全な様にセールスしている人が沢山います。
それはまるで自分は正義の味方の様に語り、自身の有料セミナーに誘導したり、普通に販売している製品と何ら変わりもないのに、あたかも自身の製品のみが特別のように説明し、その根拠、証拠を全く示さない、エセ科学者たちがネット業界にはウヨウヨおります。
インターネットには沢山の嘘の情報が落ちており、その情報を組み合わせて自身の説明があたかも本当のように思わせ、人々に化学物質は危険。添加物は危険。日本政府は化学メーカーと結託して、人々を病気にして、また製薬会社が薬で儲けるなどと陰謀説を唱え人々の不安を煽るわけです。
果たして化学物質は本当に危険でしょうか？
誰でも検索できる普通のデータを用いて検証していきましょう。
まずは事実だけを述べていきましょう。
・食品添加物などのメーカーは日本がその本場であり、戦後大きく発展してきた、日本が誇る産業である。
・添加物が多数、開発されて多くの食品の中に入っている事実がある。
・添加物を摂取していない人々など皆無である事実がある。
・つまり日本国民のほぼ全ての方が、この添加物を毎日摂取している事実がある。
・癌になる人は増えている。
果たしてこれは食品添加物が原因なのであろうか？
・現在２人に１人が癌になり、３人に１人が癌で命を落とす。
では癌が増えたのか？
それとも癌を早期発見する技術が進歩したのか？
そこが論ぜられることはなく、癌が増えたとだけピックアップする人がいる。
そしてその原因は化学物質の普及であると言うのです。
その根拠はどこにも示されていません。
知っていましたか？
最近のデータとしては癌の羅漢率はは増えて死亡率は下がっていることを。
癌は記録で残っているだけでも江戸時代には少なくとも存在した。
その時は不治の病であった。
それは昭和の時代も同じで癌は死を連想させる病気であった事実がある。
では平成末期の現在はいかがなものであろうか？
現在では癌は早期発見であれば治る病気だあり、決して悲観すべき病気ではないところまで来ている。
日本の平均寿命は伸びに伸び、今や世界一の長寿国であり男性の平均寿命は81.09歳、女性は87.26歳。
そのうち人生100歳時代が到来するとも言われ、iPS細胞の普及により臓器移植によって120歳まで人は生きれると唱える人までいます。
添加物が仮に悪いとして、上記のデータを説明する根拠はどこにあるのでしょうか？
それではもう少し詳しく検証していきましょう。
朝日系のメディアである週刊金曜日と言う雑誌から出た「買ってはいけない」と言うシリーズ本が大ヒットしたので覚えている人もいるかもしれません。
もう一度、言っておきますよ。ここは偏向報道、反日思想のメディアである朝日系の出版社なのです。
その本で散々、食品添加物が危険と言っていたので、その中で今回は発色剤に使われる「亜硝酸ナトリウム」を検証していきます。
これら添加物の安全性はラットなどの動物を使い徹底的にその毒性について検証されて来ました。
そしてそれによってADI（1日許容摂取量）が定められています。これは人が一生食べ続けても体への影響がないとされる量として設定されているわけです。
ラットなど動物で大丈夫かー？と疑いのあなた！この値は人に当てはめるときは
無毒性量（各毒性試験で中で一番少ない量）÷安全係数ADI
と言う式で計算されています。これは勿論、個人差も考慮して、これなら安全という値を決めています。
値の上限いっぱいまで添加物が使用されることはありません。
だってそれはコストの無駄ですからね！
では表題の亜硝酸塩は？
0.7mg/kg/day : ADI
国の基準：体重50キロあたりの1日許容摂取量35グラム
摂取量がADIに占める割合　０.44
これを
わかりやすく人の人生８０年で計算しますと400年ほど毎日、大量に様々な添加物を摂取しても何ら害がないと言うことになります。
いかがですか？
これを聞いて本当に発色剤は危険なのでしょうか？
勿論、使うより、使わない方が良いと考える人もいるかもしれませんね。
しかし、食品添加物は無駄に入れられているものでも有りません。
食品の安全性を保つために、我々の命を守るために入れられているものをあるのです。
昔は様々な化学物質による被害があったのも事実です。
その中で日本は常に進化をして世界で最も安全でクリーンな社会を実現しているのです。
そして世界一の長寿国です。
みなさん思い出してください。
子供の頃の60歳のイメージはいかがですか？
もうヨボヨボのおばあちゃん、おじいちゃんではないですか？
今の60歳は？
いえ、今の80歳はいかがでしょう？
長生きはしていても、体は害されて薬漬けであるなんて言う人もいるかも知れません。
薬で害されたのでしょうか？
それとも病気に害されて薬で長生きがなされているのでしょうか？
この辺りはまだまだ研究課題だそうです。
しかし
事実だけを見てみてください。
果たして偏向報道の反日メディアが、科学者でも有資格者でも何でもない、ただの素人、ジャーナリストが書いた、日本陰謀説のごとく、化学物質を証拠なく、もしくは嘘の証拠を並べて叩きまくる、その姿勢。
裏にある思惑が垣間見えますね。
添加物がない暮らしを出来ない訳ではないでしょう。
しかし、そんな根拠のない事に恐れ、無駄な神経とお金を使うのでしたら、毎日の食生活をバランスの良い食事を心がけて、体脂肪、生活スタイル、年齢に応じた適度な運動。
特にミネラルや繊維の取得を心がけて体内の免疫力を活性化させましょう。
そして日本の文化である、お風呂にしっかりと浸かる癖を継続して毎日体を温めて、対内外から冷えを防ぎましょう。
そんな少しの知識と少しのお金で今までよりも快適な人生を歩めるはずです。
思惑のある人やメディアに騙されずに普通に美味しいものを楽しんでくださいね。
YOKUSHIRU. TVでは皆さんの質問に生で答えますから何でもご相談くださいね！
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