6月の三連休につくばに行ってきた記録。
どうせ雨なので博物館とか資料館を回ろうと言う事で、主な目的は、国土地理院・地図と測量の科学館と、産総研・地質標本館。JAXAにも行きたかったが、時間が足らなかった。
その代わり、伊能忠敬記念館と間宮林蔵記念館に寄れたのはよかった。
3日分ちゃんと書く余力はないので、ダイジェストで。
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一日目。
伊能忠敬記念館に寄るために、まずは佐原に立ち寄る。
佐原に来たからには、香取神宮に挨拶しなけりゃならぬ。
雨の中、アジサイが見事だった。
伊能邸前のジャージャー橋。
伊能忠敬記念館。この人本当、この情熱と言うか執念と言うかが分からない人だよな…。
佐原いいなあ。またゆっくり来たい。
利根川沿いに移動。
間宮林蔵記念館。立派な建物だが、周囲に案内が全くなく、探すのに苦労した。
この日はつくば駅の側に宿泊。夕食に出たら、変な場所に迷い込んだ。
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二日目。
雨雲レーダーでは茨木は降っていないが、実際には筑波山一帯は霧雨。
宿を出るとき、立派なスズメガに遭遇。
笠間稲荷。
参道では多数のお稲荷さんが迎えてくれる。
見事な藤棚。花の季節にはさぞかし綺麗だろう。
笠間稲荷本殿。うまく雨が映っている。
仲見世通り。
変わり稲荷。れんこん、あなご、くるみ、そば。
坂東市に移動し、将門を祀る國王神社。ちょっと雰囲気ありすぎじゃないですかね…。
この日の宿は石毛駅前のつくばタウンホテル。いい宿だった。
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三日目。
まずは本命、地図と測量の科学館へ。
雨の中をウロウロしていたら、職員さんが傘を持ってきてくれた。ありがたい。
河川の氾濫に関するパネル展示。
2015年の鬼怒川水系で起きた大水害の説明。昨日の宿は真っただ中だったし、反乱の主であった小貝川は、一日目にその川沿いを走った川だ(間宮林蔵記念館はまさにそのほとりにある)。考えてみれば、小貝川の名前は当時にニュースで見知っていたのを忘れていた。
最新の測量に関する企画展。
こんなところで身近な名前を聞くとは。
国土地理院の敷地内にもある水準点。
産総研・地質標本館に移動。
地球を取り巻くデブリのリアルタイム画像。地球、カビが生えたみたいになってる。
地層そのものの展示。でかい。
プロジェクションマッピングを利用した立体日本地図。
ここで学芸員さんの説明を20分くらい聞いていた。
これ、JAMSTECっていうか『ちきゅう』で見たなー!
世界最古の岩石。
日本最古の岩石。
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