8/12 ○C7-G8

巨人大竹100勝、引退覚悟も山本五十六の言葉胸に
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追われる展開も
大竹の好投もあり凌いで勝利

先発は登録抹消から
戻ってきた山口。

立ち上がりから
先頭打者をフォアボールで出し
内野安打、三振、タイムリーを浴びるも
併殺でこのピンチは凌ぎ1点でとどまる。

3回には2本のタイムリーで2失点、
4回先頭打者の小園に2ベースを打たれ降板。

山口は
3回0/3を投げて
安打7、三振4、四球2、失点4。

間隔が開いているように
本調子ではなかったこともあるが、
どーも鬼門魔ツダの流れに飲みこまれて
しまった感じにみえる。

2番手で田口を送るも
内野ゴロの間に1点、
菊池にホームランを浴び1点を奪われ
5点のリードも気がつけば1点のリードに。

5回3番手鍵谷は
ストレートではまったくストライクが取れず
かろうじて変化球でストライクが取れる厳しいピッチング。
3つのフォアボールで2アウト満塁も
なんとか凌いだ。
鍵谷は少し使いすぎ。。。

6回4番手戸根も2アウト満塁の
ピンチを作るが
大竹を投入しここを抑え、
7回も続投で三者凡退に。

いつカープに逆転されるか、
という感じの展開で
大竹がこの流れを鎮めるナイスピッチング。

8回は
澤村が登板、
先頭打者を外野フライで打ち取った後、
大きくはねた打球はサード頭上を越える2ベース。
次のバティスタの当たりは
セカンド若林への強い打球でエラー。
鈴木にタイムリーを打たれ降板。

澤村は久しぶりの失点。
球自体は悪くなかったように見えるが、
それよりも運が悪かった。

高木がマウンドに上がり
フォアボールで塁を埋めるも
最後はピッチャーフライで凌ぐ。

9回デラロサは
2連打でピンチを作り
菊池の内野ゴロの間に1点を奪われるも
この失点で止めゲームセット。

打線は
初回押し出しのデッドボールと
若林、小林のタイムリーで4点を奪い、
3回にはゲレーロの場外2ランで2点を追加。

6回は坂本の犠牲フライで1点、
8回も坂本がタイムリーを放ち1点を加える。

相変わらず打線は好調も、
もっと点が取れたはずの場面では
打球が野手の正面だったり、
なにか運がないような。

本来はもっと楽に勝てるゲームのはずなのだが…。。。
どーしても魔ツダではこーいう流れに。
重たいゲームをよく勝った。

大竹は100勝を達成。
リリーフでの勝利も
このゲーム、大竹の好投が
勝利に貢献したことはたしか。