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2019年08月13日04:30

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お盆に考える 素朴な人生の疑問(2)

☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
2019年 令和元年(平成31年) 
8・12(月)

   お盆に考える
   人生の疑問(2)

 姫野です。
 今日も京都は蒸し暑い猛暑の一日でした。

 ど〜も、
 お盆休みをいかがお過ごしでしょうか。
 台風の動きが気になるところです。

  つつめども 隠れぬものは 夏虫の

   身よりあまれる 思ひなりけり
    
             詠み人知らず

 (意)
  桂内親王が「蛍をつかまえて」と言ったので、
  近くにいた童女の薄衣を借り、その袖に蛍を包んだ。
  蛍に言寄せて自身の恋心を訴えた歌です。
  いくら慎んでも、恋する胸の想いは隠しきれません。
  
  蛍の命は2週間くらいです。短くはかない命の
  たとえでよく詠まれます。光は求愛活動のため
  ということですが、人の恋も蛍の光のようなもので
  しょうか。

  
 さて
 お盆休みに、幸せのために
 素朴な人生の疑問について
 一度しっかり
 自分の頭で考えてみましょう。

 ということで、別に僕が言うことが
 答えと言うのではなく、
 古来より東洋ではそう捉える聖者が多い
 というお話をしようと思って書いています。

 そんなことは考えるだけ無駄じゃない。
 考えて分かることではないし
 幸せに生きるには、健康でお金があれば
 みんな幸せよ。

 そう考える方も多いでしょう。
 しかし
 これを考えておくと、
 人生を観る視点が豊かになり、
 今後の人生に多少の困難が襲っても
 平穏に生きる心のゆとりが生まれます。
 
1 なぜ人は必ず死ぬのに生きるのか。
  あなたはなぜ人生が面白くなくても
  死なずに人生を続けるのか?

 昔からある素朴な疑問のひとつです。

 しかし
 古来より聖者は
 これ自体はあまり問題にはしません。
 「人はそう言う生き物として生まれてきた」
 動かしがたい事実として
 受け入れるしかないことです。

 ただ
 でも人生が面白くない
 この先特に希望も見いだせない
 という人もこの世界にはかなり多いでしょう。
 それでも、私たちに人生を続けさせる
 何かが流れています。

 生きていること、
 死の直前まで、「命」の中に
 人はそれ自体を歓びと
 感じるように創られている。

 そう捉えるのです。

 さて
 あなたはいかがでしょうか?

 つづく…
 僕も夏季休暇中ですので
 なるべく連続してお話ししましょう。
 
 ではでは
 愛を込めて!

 姫野 修一郎(Himeno Shuichiro)
 ana38655@nifty.com

 今日も笑顔でニコッとね。

 何であれ、そこに愛が流れてこそ
 はじめてこころから楽しくなります。
 
 幸せはごく自然な
 あなたの命の本来の属性です。
 
 姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
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 生涯かかっても実現できないような
 大きな夢を持ちなさい

 案ずるな、必ず救うてやる!
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